出雲三天神の一つ、三刀屋天満宮は後醍醐天皇の時代、学問の神様として崇められた菅原道真が、この地で休息されたのをしのんで建てられたのが始まりと伝えられています。
 天満宮のお膝元、その境内に咲き誇る梅(紅梅)の美しさに見せられて「紅梅しょうゆ」と命名。
 伝統を重んじ、しょうゆ本来の味にこだわり、「昔ながらの味わい」として今に伝えます。


天保年間 初代 松尾真八郎によって天然醸造でしょうゆ及び酢の醸造を始める
明治5年 二代目松尾豊十郎により天然醸造「紅梅しょうゆ」を専用商標とする
昭和51年 伝統の醸造法を守り続け、さいしこみしょうゆ『こうばい』が第5回中国五県醤油品評会で表彰される
昭和52〜54年 3年連続で全国醤油品評会でさいしこみしょうゆ特級が優良と認められ表彰される
平成3年 6代目松尾勝美により松尾醤油醸造元と法人化
平成9年 伝統の醸造法はそのままで新工場を建てる
衛生面をよりいっそう強化する 。
平成13年 有限会社 紅梅しょうゆに社名変更致しました