■靴は目的、用途に合わせましょう。 |
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一般歩行用、レジャー用、スポーツ用と靴は用途によって履き分けてください。
特に雨や雪の日に靴を履くときは、滑りやすいので注意が必要です(特にヒール)
雨中歩行では、製法上の縫い目から水がしみこむことがあります。また濡れ発汗
で「素材の色落ち」をする場合があります。注意して下さい。 |
■履き心地のよい靴を選びましょう。 |
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ご自分の足のサイズ・特徴に合わせ、試し履きをして無理のない履き心地の良い
靴をお求めください。足に合わない靴を履くと、靴ズレ・痛み・疲れなどと健康を損
なう原因となります。
また「くるぶしに当たる」「足の指が痛い」など履き心地についてご相談ください。 |
■靴を履くときは。 |
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型くずれ防止のためにも靴ベラを使い、靴ヒモをしっかり結んでお履きください。
踵を潰して(踏んで)履くと脱げ易く、転んだりして怪我をします。
また、つまづきやすいところや滑りやすい所での歩行、ヒールの高い靴での歩行
は十分注意してください。 |
■靴は清潔にしましょう。 |
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足は身体の中でも汗をかきやすいところです。同じ靴を毎日履き続けると、足が
蒸れて不潔になります。何足かの靴を用意して毎日交互に履きえるのが良いで
しょう。また、発汗などによってカユミ・カブレなどを感じたとこはご使用をやめて
下さい。 |
■靴に合ったお手入をしましょう。 |
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素材に適したクリーナーやクリームなどをご使用ください。合わないと靴革の変色
シミの原因になります。また靴を保管する場合は、予め汚れを落とし陰干しをして
から通気の良い場所に保管してください。 |
■スニーカー。 |
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キャンパス素材のスニーカーを洗剤で洗う場合は、キャンバス・スニーカー専用
の洗剤、または中性洗剤をご使用ください。塩素系洗剤は黄ばみやシミ、色落ち
の原因となりますので、使用しないでください。また履くときはソックスなどを用い
素足でのご使用はやめましょう。カユミ、カブレなどを感じた場合は医師にご相談
ください。 |
■足のニオイ。 |
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足の角質層が新陳代謝や摩擦で垢になりその垢は「タンパク質」です。
それに 汗の脂質が加わり「汗による高温多湿状態」が「細菌を繁殖」させて出来た
「イソ吉草酸」などの低級脂肪酸のニオイが足のニオイです。
ニオイを防止する対策として、風呂で足の指の間まで良く洗い、風呂に入るたびに
軽石などで足裏の古い角質をこすり落とします。
毎日同じ靴を履かず、乾燥させてから履きなるべく通気性の良い靴にします。
靴下を頻繁に清潔なものに取り替えたり、足用の制汗殺菌剤などを使います。
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