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札所巡り札所、即ち観音霊場とは、今から千三百年程前奈良長谷寺開山徳道上人によって開かれた霊場であり、我々人間のあらゆる苦悩、厄難を観音様の偉大な力によって救っていただき、各霊場の納経を頂くことによってどんな悪い人でも必ず浄土へ行けるようにとの願いを込め、観音様の三十三変化にあやかり三十三の札所が定められたのです。 |
「南無大慈大悲観世音菩薩」とお唱えしながら海辺を歩き山道を登る出雲札所巡礼。
時は移り、峰々の姿は大きく変わったとはいえ、巡礼者の祈りは変わらない。「ご先祖の冥福を祈る人。子供の・孫の健康と家族の安穏を祈る人。傷つきもって行き場のない心の平和を祈る人。………」
観音様は大きな慈悲の御心をもって、雨の日も風の日も巡拝する私達に寄り添い、願いを聴き続けて下さっています。
霊場巡拝は私達に大切な大切な安らぎと、慈しみの心を植え付けてくれます。
「さあ、春になりました。早春の出雲路を家族揃って是非お歩き下さい。」
観音様は必ず幸福の心を授けて下さいます。
出雲札所(観音霊場)は約千年前、花山法王が神の国出雲の地に観音霊場を開き、仏と神の力によって国の平和と民衆の幸福を達成しようとの願いを込めて順拝されたのが始まりと伝えられております。
| 第一番 | 長谷寺 | 第七番 | 光明寺 | 第十三番 | 満福寺 | 第十九番 | 観音寺 | 第二十五番 | 澄水寺 | 第三十一番 | 満願寺 |
| 第二番 | 養命寺 | 第八番 | 長谷寺 | 第十四番 | 蓮花寺 | 第二十番 | 長台寺 | 第二十六番 | 千手院 | 第三十二番 | 善光寺 |
| 第三番 | 鰐淵寺 | 第九番 | 峯 寺 | 第十五番 | 弘安寺 | 第二十一番 | 清水寺 | 第二十七番 | 千光寺 | 第三十三番 | 清巖寺 |
| 第四番 | 観音寺 | 第十番 | 禅定寺 | 第十六番 | 普済寺 | 第二十二番 | 長楽寺 | 第二十八番 | 成相寺 | ||
| 第五番 | 神門寺 | 第十一番 | 円通寺 | 第十七番 | 星上寺 | 第二十三番 | 願興寺 | 第二十九番 | 朝日寺 | ||
| 第六番 | 蓮台寺 | 第十二番 | 寿福寺 | 第十八番 | 巖倉寺 | 第二十四番 | 浄音寺 | 第三十番 | 金剛寺 | 番外 | 一畑寺 |
私たちが信仰している仏さまは、皆一様に大変慈悲深い心を持って私たちをお守りお導き下さいますが、そのうちでも十三仏さまは、私たちにとってもっとも身近で、ご縁深い仏さま方です。と申しますのは、亡くなられた方を、初七日は不動明王が主となってその霊をお守り下さり、二・七日は釈迦如来、三・七日は文殊菩薩、四・七日は普賢菩薩、三十五日は地蔵菩薩、六・七日は弥勒菩薩、四十九日は薬師如来、それから百ヶ日は観世音菩薩、一周忌は大勢至菩薩、三回忌は阿弥陀如来、七回忌は阿閃如来、十三回忌は大日如来、三十三回忌は虚空蔵菩薩、というように、次々に受け持たれてその霊を守り、極楽浄土へお導き下さるのであります。また、私たちの生まれ年によってそれぞれ一代の守り本尊となり、一歳から十三歳までの子供の成長をお守り下さるのであります。先祖供養、心願成就のため、少なくとも年一回は、この十三仏詣りをおすすめ致します。
| 1 番 | 高祖寺 | 松江市秋鹿町 | 6 番 | 千手院 | 松江市石橋町 | 11番 | 弘徳寺 | 松江市雑賀町 |
| 2 番 | 朝日寺 | 松江市東長江町 | 7 番 | 自性院 | 松江市米子町 | 12番 | 報恩寺 | 八束郡玉湯町 |
| 3 番 | 成相寺 | 松江市荘園成町 | 8 番 | 迎接寺 | 松江市八幡町 | 13番 | 岩屋寺 | 宍道町 |
| 4 番 | 満願寺 | 松江市西浜佐陀町 | 9 番 | 東泉寺 | 八束郡東出雲町 | |||
| 5 番 | 薬師院 | 八束郡鹿島町 | 10番 | 乗光寺 | 八束郡東出雲町 |
詳しくは出雲霊場巡拝センターへお問い合わせ下さい
〒693 島根県出雲市北本町 出雲市体育館西角 仏壇の原田 出雲店内 TEL 0853−22−7241 E-mail : harada@izumo-net.ne.jp
お参りすると、まづお経(般若心経)を唱え紙札に「南無大慈大悲観世音菩薩」と中央に大きく書き、その左右に自分の願い事(例:世界平和、家内安全、病気平癒 等)を書き添えて、それぞれのお寺に納め、そして、そのしるしにお寺の判を頂き納経料を納めます。こうして全部のお寺の判がそろいますと、自分の願いは叶い、また自分の行が積まれて行くという、御利益を頂くことになるわけです。
- 道順
- 地図と名簿をご覧下さい。巡拝センターで用意しています。詳しいことは巡拝センターにお問い合わせ下さい。
- 札所巡りのガイドブック(¥500)も用意しています。タクシー(会社へ巡礼に慣れた車を廻してもらうよう相談して下さい)なら2〜3日、バスなら3〜4日あればまわれます。
- 乗り物を降りてから、お寺まで遠いところで、山登りを30分のところが1ヶ所、その他大体2〜10分位徒歩となります。
- 料金
- 納経料 一ヶ寺¥200(帳) ¥300(軸)
- 帳表紙代 ¥300 軸代金¥10.000 貼代(50枚)¥100
- 準備
- 納経帳(又は納経用御軸) つえ(竹) 歩きやすい服装
- 貼札50枚(巡拝センター、事務局で頒布)
- 服装は軽装、又は白のかたびらに、すげ笠、札打カバン等揃えば尚結構です。
- 心構え
- 自分の行ですから、タクシーの運転手さんやバスガイドさんの意見を聞いて、巡礼者らしい行動をして下さい。
- お賽銭は¥100位うってください。
- きちんとお経をおつとめして、判をもらってください。
- お接待があれば、これもお礼として¥100位そっと置いて帰りましょう。
- 大声で笑ったり、話したり、お寺やその周囲の事を批判したり、嘲笑するような言動を慎みましょう。
- お灯明や線香の火は、火災に充分注意して下さい。
- トイレは丁寧にお願いして汚さぬよう使いましょう
- お寺のどこへでも、みだりに立ち入ることは慎みましょう。
- 巡礼センターで用意しているもの
- つえ、朱印軸、地図、かたびら、貼札50枚綴り、ガイドブック、朱印帳、通信巡拝写経用紙 等