安心への取り組み

 

●育成海域の選定

いわがきは海水中のプランクトンを捕食して栄養体とします。これらが多く存在する河川河口付近では実の入りが良くなりますが、相反して細菌やウィルスの蓄積のリスクは高くなります。一方、細菌やウィルスのリスクが少ない外洋で育成すれば餌となるプランクトンが不足して期待する実入りが望めません。
「春香」の生産者は、この問題を真剣に考えて幾度となく話し合いを重ねた結果、安心・安全を最重要視して出来得る限り外洋に面した海域で、且つ身入りも期待できる場所を選定して養殖するようにしています。
また、耳吊方式など、かなりの手間をかけることで、質の良い均一な実入りを実現しています。

●モニタリングと検査

「春香」を育成する海域は浮子などを使用して海流の動きをチェックする他、付近に河川河口がないことなどを確認し、出荷期間中は1週間に1回の海水の検査を実施しています。もちろん、いわがきについても同様に第3者機関にて検査しています。 >>検査結果を見る
また、出荷する「春香」はすべて紫外線灯による流水浄化を実施し、箱詰作業などにおいても衛生管理に一番の力点をおいています。
衛生管理については島根県が策定した「いわがき衛生管理マニュアル」に沿った施設整備と作業を行っており、独自の「春香出荷規格」に基づいて生産、出荷しています。
が、やはり、陸揚げ後の浄化よりも可能な限り健康被害のリスクのない海域での育成が最重要であると私たちは考えています。

「春香」の出荷規格をPDFファイルにてご覧いただけます。 >>出荷規格(PDF)

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