1. |
進入路はある程度の長さが必要であるが、これがうずまき状に確保されており、奥の部屋までの断面掘削が少なくて済む。 |
2. |
進入口が下流に向かって開いており、オオサンショウウオが入りやすくなっている。上下転倒させる事によって右岸側へ据え付けすることができる。 |
3. |
3分型上蓋、5分型上蓋を使うことによって従来の工法と連接が簡単である。 |
4. |
奥の部屋は440mm×760mmの広さがあり、オオサンショウウオが自由に向きをかえられる。 |
5. |
一体的な上蓋と巣床と共にコンクリートボックスとして、重機で手軽に据え付けできるので、工事手間がかからない。 |
6. |
奥の部屋は巣床に通水孔が開けてあり、湧水や新鮮な水が導水できるようになっている。 |