編集長の独り言

H14年7月8日
  編集長のページは、下記のURLにて続きをご覧ください。
  http://www8.ocn.ne.jp/~noguchi/
H14年6月20日
  皆様、大変ご無沙汰しておりました。 ここに至るまで様々な事が有りました。
  木材業界に明日はあるのか? というテーマで今後このコーナーを展開して行きます。
  ところで、最近の木材原木市場には、良い材が出ているでしょうか?
  日本の代表的な木である松の姿が少ないようです。
  大工 工務店さんも営業展開に非常に苦労されております
  困ったあげくにFC店に加盟して、化粧柱や地松桁の要らない方向へ行っております。  
  我々は、本格木造軸組み住宅資材提供側に携わる物としますと 大変悲しく思います。
  その理由は、簡単

        1、施工の事考えなくてもいい・・・・・・・マニュアルどうりに施工すればよい
        2、材料の事考えなくてもいい・・・・・・・本部で企画化される
        3、仕入れ業者を考えなくてもいい・・・・FC本部の指定材を言われるままに仕入れている

  皆さん 住宅建設は、様々な検討が必要ですが、上記3点は、考えなくていいのでしょうか?
  「考えない家ずくり」の方向性に進んでいませんか?
  中小工務店には専属営業マンは少ない傾向ですが、工務と営業を一緒にされる公務営業の方は、
  さぞや忙しいと思いますが、是非上記3点を「考える家ずくり」に変わって頂きたく思います。
  今後の木材業界のポイントは、「考える・考えない住まいずくり」が1つあります。
  皆様も是非 考えてください。

  次回は、外材 国産材について・・・・・・・です。
  皆様も 外材 国産材について どしどし ご意見ください。
  是非 公官丁 民間の方 たのんますけんねー!!
皆様 ばんじまして(出雲弁:こんばんわ) 
私達松江木青会は、島根県松江市を中心に毎日「木」の事を、考え、悩み、頑張る若き企業後継者からなる集団です。私は、編集長をやっています(有)野口木材店 野口 英司と申します。今後皆様に 「木材に明日は、有るのか?」というテーマから色々なアプローチを行い、消費者とともにつくる (造る 作る 創る)ホームページにしたいと思っています。今後私が実現したいと思っている目標は次のとおりです
    1 地場の工務店さん、大工さんや職人さんと会員による建築木材の勉強会。
    2 松江木青会の考える「しまねの家」のブランド化の検討
    3 木材、建材のインターネットによる消費者へのアプローチ。
この3点を、柱にそれに伴うプロデュースなどなどを、ポジティブに検討して行きたいと思っております。尚上記を行うにあたり関係者にご支援、ご協力等 お借りする事も有るかもしれません、この場を、借りご挨拶致します。様々なご意見 感想 いろいろメール待っております宜しくお願い致します。
  E-male   guchi@gaea.ocn.ne.jp    編集長 野口英司

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