第5回しまねの牛乳なんでも検定クイズ

>島根県牛乳普及協会

MILK JAPAN(ミルクジャパン)

〜解答と解説〜

Q.1 牛乳のカルシウムは小魚や野菜のカルシウムよりカラダに吸収されやすい。
○か×か?

正解: ○ 

解説:

牛乳のカルシウム吸収率は約40%です。小魚(ワカサギ・イワシ)は約33%、野菜(コマツナ・モロヘイヤ)は約19%なので、小魚や野菜よりもカラダに吸収されやすいと言えます。また、牛乳は1食分(コップ1杯200ml)に227mgのカルシウムが含まれています。これは小魚(例えば干しヒジキ/1食分中:112mg)や野菜(例えばコマツナ/1食分中:136mg)よりも多く、先述の吸収率の高さと合わせて考えると非常に効率的にカルシウムを摂取できる食品だと言えます。

Q.2 牛乳は酪農家さんが絞った生乳をそのまま容器に入れたものである。
○か×か?

正解: × 

解説:

酪農家さんが絞った生乳はそのまま容器に入れるのではなく、皆さんが安心してお飲みいただけるように牛乳工場で清浄、均質化、殺菌等を経てようやく製品化されます。しかも新鮮さとおいしさを保つため、常に10℃以下という徹底した品質管理のもと皆さんの手に届きます。

Q.3 運動後すぐに牛乳を飲むのはカラダに良い。○か×か?

正解: ○ 

解説:

牛乳に含まれる分岐鎖アミノ酸(BCAA:バリン、ロイシン、イソロイシン)は運動中の筋肉の消耗抑制運動後の筋疲労の軽減などの働きがあると言われています。また、良質なたんぱく質補給源でもあるので運動後すぐに牛乳を飲むことはカラダにとってとても良いことと言えます。

もっと詳しく知りたい方はこちら ヒント[牛乳の豆知識ページ]

島根県牛乳普及協会