中国留学館/留学生コラム
「日本〜ドイツ〜そして大連を体験中

「第2回目 どうも納得がいかない」(2005年04月12日/更新)

4月8日(金)
今日クラスメートのタイ人の女の人が先生に「もっとたくさん練習をこなしたいので、個人的に課題を出してください。」と頼んだときのこと。

先生の答えは「今使っている教科書はとてもいいからもっと練習したいなら、先のほうの課を予習しなさい。」というものだった。さらに「ここの班はクラス内でのレベルの差か大きいので、これ以上宿題を出すと困る生徒も出てくると思うのよ。」と言う。

いやそうじゃなくて、と彼女が助けを求めてくるので、私ともう一人の日本人のクラスメートも乗り出してきて「彼女が言っているのはクラス全員にではなくて、個人的に別の宿題を出してください、ということなんです。」「お願いできますか?」と説明。しかし先生からは「一人だけに宿題を出すと言うのは不可能。」というお答え。「練習したければあくまでもこの教科書を活用しなさい。」といって打ち切りになった。

後で昼食をとりながら3人でその話になったが、「せっかくやる気がある生徒に課題を与えないなんておかしい。」と私が言うと、日本人の彼女も「アメリカで英語を勉強したときは、ちがった。」と納得いかない様子。そういえば私だってドイツの語学学校にいたとき、個人的な弱点を補強したいと先生にお願いすれば、すぐにプリントやドリルを探してきてくれて、課題をくれたよなあ。その前のイギリスの語学学校でも、それは積極的な態度とみなされてむしろ歓迎されたものだったけど、といまいち腑に落ちない。大外の中でも先生によって違うかもしれないし、欧米と単純比較するものでもないかもしれないが、こっちはお金を払っているんだから、最大限リクエストに答えてくれるよう努力してくれるのは当たり前じゃないかなあと、人事だったのになぜか自分が憤慨してしまった。

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