中国留学館/留学生コラム
「日本〜ドイツ〜そして大連を体験中

「第10回目 再びドイツに戻って」(2005年10月20日/更新)

8月8日(月)

7月の末に約5ヶ月ぶりにドイツにもどってきた。空港に降り立ってまず思ったのが、わ、ドイツ人ばっかり!。当たり前といえば当たり前なんだけど、この半年間、金髪青い目の西洋人なんて数えるほどしか見かけなかったのが、今度は自分が黒髪黒い目のオリエンタルなアジア人としてじろじろ見られる側になってちょっと緊張してしまう。しかしドイツ人というのはこんなに背が高かったっけ。女性でも小山のような人がいて圧倒されてしまう。

半年ぶりのカルチャーショックは食の好みにも現れている。中国に行く前は、ドイツのパンやソーセージもおいしいと思って食べていたのに、帰ってきたらぜんぜん食欲が湧かない。仕方なく自分で餃子をこしらえたりしてみたけど、イマイチ。大連の大清花(餃子の有名なお店)さん、ドイツに進出してきてー。

街は半年前とほとんど変わっていなかった。建設ラッシュで目まぐるしく新しいお店や建物が出現していた大連、数ヶ月の間に次々と新しい製品が開発されていた日本と比べると時間の流れが緩やかだなあと感じる。ラジオをつけても半年前とほとんど同じ曲を流しているし。古いものを大切にするのはドイツのいいところだけど、その反面ちょっと刺激にかけるところもあるかも。しかし久しぶりにサイクリングをして住み慣れた街を巡ってみると、ドイツの自然の多さにあらためて感動。ちょっと街中から離れただけですぐに見渡す限りに広がる麦畑や、広々とした森林に出会うことが出来る。大連ではこんなに緑を見たことがなかったから癒されるわ〜。この環境のよさはやっぱりドイツが世界に誇れるものだと思う。まあどちらの国にもいいところがある。そしてそのどちらも体験できた自分は本当にラッキーだったんだなあと思う。

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