「暇人IN大連外国語学院2」(大連外国語大学)
第1回「搬家是什么?」(搬家って何?)(2007年08月14日/更新)

「搬家」という単語をご存知でしょうか?「banjiaばんじあ」と発音します。回りくどいで言い方ですみません。要するに引越しの事です。原田さんのHPのいずこかに書いてあったような記憶があったのですが、大連外国語学院(以下大外)側は原則として初学者の引越しは認めておりません。ある程度の中国語のレベルに達してから…と謳っているのですが、皆、夏休みが近づくにつれどんどん引越しして行きます。大外付近の環境が良好であるのと、徒歩3分くらいの場所に新築のアパート(とても立派なアパートです)ができた事があり、皆我先にと出て行きました。
私はルームメイトのキム君(韓国)との生活が楽しかったので、寮を出るつもりはありませんでした。
しかし…、夏が近づき始めたある日、ルームメイトのキム君は「最近眠れない」と私に言ってきました。
私は鼾をかきます。私は大抵2分もあれば夢の中ですが、暑くなるにつれ(32元の二人部屋にエアコンはありません)キム君の眠りは浅くなり、そこへ私の重低音が襲い掛かる訳ですから繊細な方は発狂するかも知れません。実際キム君はかなりまいっていたようです。
私は※三階の管理員さんと相談した結果、不本意ながら「我決定搬家了」(wo jueding banjiale 私は引越しする事に決めた)と、お話しました。
これで私の「隙あらば韓国語も勉強したい」と言う希望は完全に叶えられなくなりました。思えば以前、韓国の学生達と相互学習(日本語⇔韓国語)をしていたのですが、一週ごとに一人、また一人と来なくなり、韓国の皆様は終に誰も来なくなりました。出国前に日本で韓国語の準備をしてきたのにとても残念です。高先生ごめんなさい…(←私の韓国語の先生の名前です)
そのような訳で、かなり腐っていた私に※交換留学生の方が私に中国人の友達を紹介してくれました。彼の名は「劉泽坤」(りゅう ぞぉくん)さん、大外の日本語学科の生徒さんです。彼に近況を伝えたところ、一緒に勉強をしてくれる事になったばかりか、私の為にアパートを探して頂けることになりました。

補足文
※1 三階の管理員さん:宿舎は各階に管理員さんが常駐しています。鍵の閉じ込め等の部屋のトラブルは大抵彼女らに相談します。会話能力UPの為、彼女らと日常会話を勉強するのも良いでしょう。

※2 交換留学生:日本の大学の学生さんが語学研修の為、文字通り中国の学生さんと交換で留学に来ています。理由は不明ですが、大外の交換留学生さん達は関西の大学生の方が多いようです。
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