中国留学館/留学生コラム「ジロウさんの独り言」

「ジロウさんの独り言3」(2004年03月26日/更新)

21.散髪の話
大連に来て24日目、初めて散髪へ行ってきました。大学の近くの店で、すこしドアを開けると、店員が何か言ってきたので、2本の指で髪をきる真似をすると、「Qing jin(入って)」と言われた。再び何か言われたものの、聞き取れなかったので、「Duan yi dianr(すこし短く)」と言ったら、始まった。カットと洗髪が40分程度で終了し、お値段は10元。顔剃りは無いけれど、眉毛の下を指差して、「Gua ke yi ma?(剃ってくれるか?)」と頼むと、眉毛の下をきれいに剃ってくれた。合格。

22.公用電話の話
大学や街中で公用電話という看板を見かけます。先に料金を多めに払っておいて、電話をかけ終わってから実料金を差し引いた残金を払い戻すシステムで、私も大学内で2回ほど利用しました。日本への国際電話は3.6元/分です。1回目も2回目も、お金を払い戻してもらった時に「謝謝」と言ったら、カウンターの大姐に笑われました。

23.学生食堂の話
毎日行く学生食堂のレジの女の子は、とても親切。私が中国語を未だ話せないのを知っているので、菜を入れてくれる店員へ何か指図している。「その人は中国語がわからないのよ」と言っているのかな?

24.食後の復習の話
はじめて入った海鮮レストランでのこと、店内にある魚介類の生簀の前へ行き、食べたいもの指して、それを料理してもらうシステムだった。  システムを知らずに入ったので、席につくなり生簀の前に連れて行かれて、早口で(たぶん)注文を取られた。どれが美味しいのか聴くと、また早口で言われて又わからなかったので、選んでもらったらホタテ貝だった。
また早口でzhengとかzhuとか言っていたので料理の仕方だろうおもって、意味がわからず適当に頷いた。次に、細長い魚を注文すると、また早口で(たぶん料理の仕方)言われて適当に頷いた。そして、米飯と鍋物を注文して席に戻った。  
5分程して、蒸したホタテと、揚げた魚が出てきた。このときはまだ、zheng(蒸)とzha(炸)はわからなかったが、宿舎に帰って辞書で調べているうちに店員の言葉が音になって蘇ってきた。何事も復習が肝要。

25.失敗した話

3月21日、クラスメート2人と一緒に近くにある星海公園へ観光に。ひと通り散策して帰ろうとしたとき、射撃の出店を発見、すぐさまクラスメートが銃を取って撃ち始めた。銃は直径5ミリくらいの玉を連射できるようになっており、2メートル先に標的の風船が100個近く並んでいました。  風船の下方に、なにやら値段らしき数字を発見したので、見ると「2元/一発」と書いてある。しまった!クラスメートは既に相当な数を撃っている。  2人で300発、600元也、交渉して100元だけマケテもらったが、「たかが射撃」と思うと、腹が立つ。ションボリして帰途につきました。

26.ふしぎな留学生
別の初級クラスに、日本語を話せる韓国から来た女の子がいて、日本のアニメがとても好きだそうで、日本語もアニメで覚えたらしい。はじめて会話をしたとき、いきなり「腹へった」言ったのでビックリしたが、それにしてもすごい。

27.相互学習の話

中国語を勉強したい日本人がいれば、当然、日本語を勉強したい中国人がいるわけで、双方が互いに教え合って、互いに進歩すれば一挙両得。大学の老師にお願いして、相手を探して頂き、先日、第1回目の相互学習を実施。  相手は社会人(26歳の女性、既婚)で、月曜日から金曜日まで、毎日午後5半から7時までやりたいと、意欲満々、私も望むところだったので、すぐさま交渉成立。  双方とも「听力」と「説話」が弱いので、相手の言語を聞いて、それを自分が声に出して反復する方法をやってみることにしました。効果の程は、後日報告します。

28.自転車の話
先日、大学構内で自転車に乗る練習している大学生を見かけた。大連ではバスが充実しているので、自転車に乗っている人はとても少ない。ウソか本当かは確かめようがないが、大連人は自転車に乗らないのではなく、乗れないそうである。  自転車に乗れない中国人を知っていたら、そいつはおそらく大連人だと、中国人の先生も言っていた。

29.コンビニの話
朝食用のパンを買うために大学正門前にあるコンビニへ出かけた。夜8時、大学構内のお店もまだ営業していたが、その日はなぜかコンビニへ行きたかったので正門を出た。  しかし、コンビニは閉まっていた。しばらく「24時間営業」と書いてある入り口を見つめて立っていた。

30.二胡の話
創美堂大連事務所のSさんと「福音琴行」という楽器店へ二胡を見に行って来ました。二胡を買うだけでなく、音楽教室への申込みや授業料のことなども聞きたかったので、Sさんに同行してもらいました。  二胡の値段は、180元〜4500元まであって、店員さん曰く、初心者は500元〜600元が妥当とのこと。  音楽教室は、@生徒1人のクラスは50元/40分間、A生徒3人程度のクラスでは20〜30元/40分間。  生徒1人のクラスを見学させてもらうことになり、そっと教室へ入ると、男の先生が、中学生くらいの男の子に教えている最中で、けっこう厳しそうでした。
先生の音色と生徒の音色は格段に異なり、私が聞いてもすぐにわかるほどで、Sさん曰く、先生の音色は「やわらかく」、男の子の音色は「かたい」とのこと。同感でした。  音楽教室には、日本人も来ているそうですが、当然中国語ができるそうで、わたしのレベルでは、先生の言うことが理解できないので難しいとのこと。早くも挫折か?「想一想、再来」と言って帰ってきました。

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