中国留学館/留学生コラム「ジロウさんの独り言」

「ジロウさんの独り言4(2004年04月30日/更新)

31.双胞胎の話
夕方5時、相互学習の相手Lさんを待っていたら、Lさんから電話が入った。当然、この時間にかかってくるのだから今日は休むという内容だが、ものすごく早口。  誰かを迎えに行かなければならないという内容だったが、しきりに「shuang bao tai」と言うので、意味がわからず日本語で言ってくれと頼むと、日本語で「同じ顔をした子供」と言った。これで誰かの子供を迎えに行くことまでは理解できたが、こんど会ったら「双子」を教えよう。

32.極寒・極暑育ちの老師の話
水曜日の老師は、瀋陽から少し東にある「Fu shun」生まれの女性。とても色が白くて、寒さに強い。故郷の冬は−30℃にもなるそうで、大連の寒さは問題じゃないとのこと。教室で寒そうにしている我々を見て、今日は暑いと言った。  夏に弱いのかと思ったら、故郷の夏は30℃にもなるので、大連の夏はなおさら問題ではない。

33.二胡の話・その2
第30話で、「福音琴行」という楽器店まで二胡を見に行った話をしましたが、その2日後、「中音琴行」という別の楽器店へも二胡を見に行きました。  近くにいた店員に「日本で有名な、中国の演奏グループを知っているか?」と聞くと、期待通り、「女子十二楽坊」と応えてくれた。この後は、比較的スムーズに会話が弾んで、二胡を習いたいことや、まだ中国語をうまく話せないことなどを話した。「ここなら先生はゆっくり話してくれるので大丈夫だ」とも言ってくれた。すこしやる気が出てきました。

34.二胡の話・その3
「清心中外文化交流」という文化教室へ行ってきました。目的は二胡を教えてくれるところを探すため。事務所で二胡を習いたいと言ったら、会員になれば週一回・一時間15元で受講可能、但しここの会費は月200元だと教えてくれた。つまり月4回受講したとして、会費込みで260元ナリ。  しばらくして受講生(日本人1人・中国人2人)が二胡のクラスから戻ってきたので、様子を聞いてみたら二胡を取り出してド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドを教えてくれた。(おもしろかった)  会費200元は、すこし割高だが安心して学べそうだし、中国人との交流も増えそうなので、2ヶ月ほど入会して様子をみよう。  

35.偶然の話

日曜日に、相互学習の相手Lさんと街でばったり出会った。ご主人と一緒に前方から歩いてくるのに気がつくと、Lさんも気がついて手を振ってくれた。彼女の目が「何をしているの?」と言っている様だったので、二胡を演奏する真似をしたら納得したようだ。(Lさんには、私が二胡の教室を探していることを既に話している)  ただ、偶然に会った場合の決まり文句が出ず、気の利いた挨拶ができなかったことがすこし残念。これから留学されるみなさん、「こんにちは、こんな所で会うなって思わなかったわ」を練習しておきましょう。

36.必需品の話
生活に欠かせないもの、それは排水管が詰まったときに使う、<お碗状のゴム器具に押し棒が付いた>手動真空ポンプ。入寮当初に排水管が詰まったので、そのときに買っておいたのですが、それ以降たびたびお世話になっており、大助かり。とにかく中国に着いたら、最初に購入されることをお勧めします。

37.安売りパンの話

朝食用のパンを頻繁に買い行きます。最初は一個一元のパンを「安いな!」と思いながら毎日3個ぐらい買っていましたが、今では10個4.8元のパンを「もっと安くならないか!」と思いながら買っています。  ちなみに昼食と夕食は、学生食堂で食べていますので、値段は昼食が5元、夕食が7元くらい。安いと思うでしょうが、それは最初だけで、値段に慣れてくると高く感じます。  パンも同じで、一個一元のパンなんて学生には贅沢。中国に来てから、こんな吝嗇(ケチ)になったのは私だけか?

38.鉄則の話(重要)
中国に着いて1週間以内にすることの鉄則は、「ほしいものは直ぐに買っておくこと」である。しかし、これは時間が経たないと理解できない。先日、他の留学生から「あなたの言っていたことがようやく理解できた」と言われた。つまり、「必需品でないが有れば便利な物」はどうしても後回しになり、時間とともに物価に慣れていき、もったいなく感じて買えなくなる。後回しは厳禁、すぐ買うこと。

39.洗濯の話
宿舎に全自動洗濯機(乾燥器は無)がある。来た当初は手洗いをするが、だんだん面倒になって洗濯機を使うようになる。  わたしは今でも手洗い。「面倒でしょう?」と聞かれるが、実は洗濯物を干すこと、干す場所を確保することが面倒で大嫌いなため、毎日少し洗濯することで干す手間と干す場所を省いている。私にすれば、楽に洗濯するよりも、楽に干すことの方が重要なのである。

40.領収書の話
スーパー家楽福(カルフール)では、買物をしなかった人専用の通路があり、必ず警備員が立っています。電気製品だけを買って、その通路から出ようとすると、製品を袋に入れたり、製品に支払済みのテープを貼ったりしてくれていないため、まるで万引きしてきたようにみられます。出口で領収書を見せろと言われますので、失わないように注意すること。

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