中国留学館/留学生コラム「ジロウさんの独り言」

「ジロウさんの独り言6」(2004年04月30日/更新)

51.餃子パーティの話
二胡でお世話になっている文化学院の一室で餃子パーティがあり、参加してきました。参加者は、日本語の老師と生徒、中国語の老師と生徒、二胡の生徒等、合計で12人程度でしたが、午後3時から始まってから9時に解散するまでの6時間があっという間の楽しいひとときでした。参加者の半分が日本人だったので、どうしても日本語で話してしまい会話の練習にはなりませんでしたが、長期留学している人の経験談を聞くことができたので、情報収集という点ではたいへん参考になりました。  パーティの後半になって、私の「CとZ」の発音が同じになってしまっていることが話題になり、それを矯正していたところ、日本語の「た・ち・つ」自体が既にナッマテいることが判明し、大笑いされました。日本で先に中国語を勉強してから留学する予定の人は、文法よりも、最初に正しい発音を徹底的に練習することを勧めします。

52.七言絶句の話

七言絶句を一首作りました。

開始学習很簡単(Kai shi xue xi hen jian tan)<習い事を始めるのは簡単だ>
接着感覚比較難(Jie zhe gan jue bi jiao nan)<持続するのは結構難しい>
結果就是不明白(Jie guo jiu shi bu ming bai)<結果はなかなかはっきりしない>
不過努力一定顯(Bu guo nu li yi ding xian)<しかし努力は必ず報われる>  

2行目と3行目は、老師、友人の手直しがありました。出来映えはどうでしょうか?

53.「なまり」の話
最近気がついたのですが、大連には「ao」を<ou>と発音する人たちがいます。例えば、「bao(包む)」が「bou」に、「jiao(焦げる)」が「jiou」に聞こえるのです。  また、「zh」が<z>になっている人たちもいます。例えば、「zhong wen(中国語)」が「zong wen」に、「hu zhao(パスポート)」が「hu zao」に聞こえます。こう思うのは私だけでしょうか?

54.散髪の話・その2
大連に来て2回目の散髪に行ってきました。お店は1回目と同じところで、店のマスターも私のことを覚えていてくれたようで、私に向かって、「中国語の勉強は順調か?」と聞いてきました。「順調だ」と答えると、今度は早口でいっぱい喋ってきたので、まったく理解できませんでした。  店は、マスター、奥さん、女子店員の3人でやっていて、今回は、奥さんと女子店員も会話に加わってきました。内容はほとんど聞き取れず、雰囲気で理解して返答しました。1ヵ月後にまた行くので、今度はどれくらい理解できるか楽しみです。

55.ジーンズの話・その2
ウォルマートへ2着目のジーンズを買いに行ったのですが、私の欲しいサイズ(31インチ)のジーンズにボタン穴(ファスナーの上側にある)が開いていないことに気がつきました。くまなく調べると、そのコーナーには31インチより大きいサイズはなく、31インチより下のサイズのジーンズには、すべてボタン穴が開いており、31インチのみボタン穴が開いていませんでした。店員に聞くと、「自分のサイズに合わせて適当な位置に穴を開ける」のだと言っているような雰囲気だった。本当だろうか?

56.生牡蛎の話
大連でも、生牡蛎を食することはあるのですが、先日、留学生2人が生牡蛎を食べて腹痛をおこしました。現地の人の話では、4月の生牡蛎は腹痛を起こす可能性が高く、やはり生は冬場だけにしておいた方がよいとのこと。ちなみに牡蛎(muli)は、海蛎子(hailizi)とも言います。

57.郵局(you ju)の話
郵局で国際郵件を出してきました。今回は郵送物が重要書類だったので航空信ではなく、EMS(全地球郵政特快)というものを利用しました。但し費用は115元もかかりました。(日本では考えられませんが115元といえば、高級なジーンズが一本買えます。)  手続きは、とても簡単で国際郵件と表示された窓口へ行って、送りたいものを見せて「我要寄到日本」と言えば、単子(宅配便の用紙みたいなもの)をくれるので、先に記入して出します。送りたいものが書類の場合、A4サイズより少し大きめのケースにいれてくれます。  あとはお金を支払って、<単子の控え>と<収据(領収書)>をもらって完了。相手に届いたことが確認できるまで、この控えと領収書は大事に取っておきましょう。

58.浜海路の話
4/25(日)は、"走近大連"国際徒歩健康活動へ留学生みんなで参加し、黄海沿岸の景勝地に沿って延びる道路(浜海路)約5kmを2時間かけて歩いてきました。他の学校からも多くの留学生が参加しており、日本語を話している集団もありましたが、あえて近寄らず、なるべく中国語を話す状況を維持しながら完歩してきました。  留学生は強制参加で、支給される黄色のシャツとキャップを身に着ければならないため、出発するまでは億劫でしたが、最高の天気と素晴らしい景色にすっかり魅せられてしまい参加できて本当によかったです。今年行けなかった人は、ぜひ来年参加してください。

59.発音の話
chの発音は、舌の両側をすこし反って、舌の真ん中に通路をつくるようにすればいいようです。私は今まで舌先を反らしていただけなので、正しい発音ができていなかったようです。一度試して見て下さい。

60.敬語の話
日本語がとても上手な中国人から、敬語を教えて下さいと言われることが度々あります。教えたあとで自分の敬語は本当に正しいのか不安になります。私が使う敬語は、会社で上司や先輩が話すのを聞いて覚えたもので、それが正しいという根拠がどこにも無いわけです。これから中国へ留学される方は、自分の敬語が正しいのかどうか確認しておいたほうがいいですよ。

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