中国留学館/留学生コラム「ジロウさんの独り言」

ジロウさんの独り言9 序章(2005年02月18日/更新)

81.陽気なインド娘の話  
寮には様々な国からの留学生が滞在しており、毎日とても賑やかです。その中でも、とりわけインドからやってきた3人が娘は、カラフルな民族衣装を身にまとい、いつも陽気に騒いでいます。とてもイタズラ好きで、蛇のおもちゃをコッソリ置いて、私が驚くのを見て、大喜びで逃げていきました。

82.外国人才芸大会の話  
大連電視台にて大連在住外国人による芸能大会の収録があり、我大学からも4組が参加していたので、他の留学生と一緒に応援に行ってきました。出し物はダンス、歌、楽器演奏、漫才等なんでもOK。出演者がみんな外国人なので、失敗してもお構いなしですが、たぶん編集後はそれなりの番組に仕上がってくるのでしょう。  某外国人が、5人のバックダンサーを従えて登場したときは、そのダンサーの美しさに思わず溜息がでました。全員が長身、且つ細身で、スリットの入った旗袍(チーパオ)を着て踊る姿は、本当に綺麗で、瞼に焼きついて、未だに離れません。

83.なさけない話  
大勢で食事をするのは珍しいことでは無いのですが、中国、英国、日本、韓国、ネパール、パキスタン、ウクライナ、米国の8ヶ国の留学生たちで食事をすると、面白い光景が見られます。この中で英語を話せないのは日本人だけで、中学、高校の英語教育が、何の役にも立たっていないことを実証する場となりました。

84.凄まじい女の話  
「パシッ!」と大きな音が後ろから聞こえてので、ふり返ると中年の男女がちょうど喧嘩を始めたところで、女性が男性を叩いたときの音でした。瞬く間に野次馬が二人を取り囲みますが、誰一人止める者がいません。凄まじい女の怒りに男性もタジタジ。以前にもこんな光景を見たことがあるのですが、老師曰く、「これぞ、大連の女」とのこと。

85.ビデオ撮影の話  
当学校には、撮影学科という本科があり、写真やビデオの撮影技術を勉強しているそうです。先日、撮影学科の留学生がビデオカメラをもって来て、被写体になってくれと言うので、二胡を演奏しているところを撮影してもらいました。映像というのは不思議なもので、部屋や調度品が少々傷んでいても綺麗に写ります。私の部屋もビデオの中では新築マンションのようです。

86.毛褌の話  
毛褌(mao ku)とは、厚めのストキングで、冬の必需品。日本では、冬でもズボンだけで過ごしていたので、まったく気にしていなかったですが、あまりにも寒いので、とうとう購入。25元の安物だったせいか、内側に折り返されていた裾部の縫い目が粗く、足を通したときに、親指が縫い目に入り、破いてしまいました。

87.寒くて、痛くて、痒い話  
冬は寒いのがあたり前ですが、やはり−13℃は寒い。特にスーパーマーケットまでの徒歩30分は苦痛。最初は寒くて、そのうち耳が痛くなり、ようやく到着して暖かい店内に入ると、今度は、全身がちくちくと刺されるような痛みと痒みに襲われます。大連の冬に難儀している私は、とてもハルピンのような極寒の地には住めないでしょう。

88.暖房器の話  
宿舎は、スチーム式の暖房設備が完備されているのですが、昼間と夜10時以降はスチームが止まるので、この時間帯は別の暖房器が必要。方法は2つ、方法@:学校から借りる(押金300元を払って2000Wの暖房器を借り、シーズン終了後に暖房器を返して押金300元を返却してもらう);方法A:自分で購入する。私は、方法@を知らなかったので、1500Wの暖房器(269元)を購入しました。

89.危険なタコ足配線の話  
1500Wの暖房器と、1800Wの湯沸かし器を同一コンセントで同時に使用してしまい、過電流で延長コードは無残な姿に。理工系出身としては、とても恥ずかしい失敗だ。反省、反省。みなさん、暖房器の使用時は、単独配線を心がけてください。

90.領収書の話  
電気製品を買ったときには、必ず領収書を発行してもらうこと。日本では黙っていても保証書を発行してくれますが、ここ中国では、領収書が保証書の代わりになります。もし領収書を発行してもらうのを忘れた場合は、購入したときのレシートを持って行けば、発行してくれますので、レシートも大切に!

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