中国留学館/留学生コラム「続・ジロウさんの独り言」

続・ジロウさんの独り言1(2005年04月18日/更新)

101.大連2年目
 留学2年目になると、目新しいことは少なくなり、コラムのネタ探しにも一苦労するようになりました。コラム名も変えようと思ったのですが、適当な名前も浮かばす、結局「続・ジロウさんの独り言」でスタートします。昨年と同様、100話でゴールする予定。

102.語学コース概要
 当校は、医学留学生は非常に多いのですが、語学留学生は僅か8人(4月現在)です。クラスは、初級(モンゴル人1、韓国人2、日本人2)、中級(日本人3人)の2つしかないため、能力に応じたクラス編成は無理です。人によっては「簡単すぎる」、或は「難しすぎる」という両極端なクラスとなります。したがって、「全く中国語を話せない」或は「既に長期留学の経験がある」という方には適しています。当校をご検討の方は、この点をよく考えてお選び下さい。

103.レベル
 クラス編成の際に、学校側から日本で何年間中国語を勉強してきたのかを尋ねられますが、その時は、○○時間と返答したほうがいいですよ。例えば、周一回2時間程度の勉強を2年間続けてきた場合は、200時間と答えるのが妥当です。2年と答えると正規2年(1600時間)と勘違いされて、相当高いレベルにあるものと判断されますので、ご注意下さい。

104.医学用語の勉強
 「病理学」の勉強を始めました。実は、当校を選択したには、医学用語の習得という目的があったからです。昨年は中国語レベルが初級だったので、さすがに諦めましたが、今年は老師と、教科書の選定、勉強の仕方等を相談した結果、「自習+大学院生による補講」で、3月末から開始。さすがに医科大だけあって、この方面の教材と人材は豊富です。

105.大連晩報に載る
 大連晩報という新聞社の取材を受けました。本来は、欧米、中東、インドからの留学生を取材して終了する予定だったのですが、中年の日本人が留学していると聞いて興味をもったようです。27歳の女性記者が取材にやってきたのですが、私が長年勤めた会社をあっさり辞めて中国に留学してきたことが不思議でならないようで、当時の職種、給料等をしつこく聞いて、「なんで辞めたの?理解できない!」と連発。最後は、1年間習い続けている二胡の演奏をカメラに収めて取材終了。一週間後、「45歳学習二胡」という題で記載されました。

106.怪しい男
 留学生寮へ部外者が立ち入る際には、留学生に知人であることを証明してもらうか、或は学校から紹介してもらう必要があります。先日、突然見知らぬ男がやってきて、私と交流したいと言うので、「あなた誰、なぜ私を知っているの?」尋ねると、「足の病気を直す医者で、学校から紹介してもらった」と返答してきた。すっかり信用して部屋に入れると、いきなり私の足をもって、大工さんが使うノミのような道具で、爪や皮膚を削り始めた。いわゆる「修脚」屋というもので、足の病気を治す医者ではない。
 寮の管理人は、恐いおばさんと頼り無いおじさんの2人が一日交代で担当しているのですが、運の悪いことに、その時は頼り無いおじさんが担当で、おまけに「医者、学校の紹介」と言われて、すんなり侵入させてしまった。
 この男、外国人に「修脚」を教えて授業料をとるのが目的のようで、「今回はサービスだが次回は金をとる」と言ってきた。頭にきたので、「もう来なくていいから、早く出て行け」と言って追い出し、ついでにおじさんに「あの男の言ったことは全部ウソだ」とクレームをつけると、おじさんは無表情で頷いただけ。やっぱり頼りない。

107.M小母さんの夢
 私の友人、M小母さんの仕事は、「日本人観光客を自宅へ短期間ホームステイさせて、中国文化を紹介する」ことです。と言っても、まだ計画中で実現していませんが、なかなか良いアイデアだと思いませんか?

108.電視台取材陣の本音
 老師から、「電視台が取材に来るかもしれない」と、電話があったので準備をしていたのですが、結局取材は有りませんでした。どうやら、日本人や韓国人では、外国人に見えないので、欧米の留学生だけに限って取材したそうです。残念。

109.便利屋
 寮には共同の洗濯機が一台あって、ちょうど私の部屋の前に置かれています。誰かが使用しているときは、洗濯物を脇において部屋に戻るのですが、中には私に洗濯物を託して「スタートしておいて」と言う人や、「脱水が済んだら、取り出して預かって」と言う人もいます。私は徐々に便利屋になっています。

110.少人数のメリット
 金曜日は、「公司漢語」という授業があり、ビジネス関連の中国語を勉強しています。毎回、老師が生徒に、総経理や営業部長、秘書等の役付けをして練習をさせるのですが、生徒が3人だけなので、ヘタでも気にせず取り組めます。少人数のメリットかな。

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