中国漢語水平考試(HSK)
中国漢語水平試験】
HSK<Hanyu Shuiping Kaoshi>は世界で約20の国々や地域で実施されている中国語能力認定試験です。中国語を母国語としない人の中国語能力を測る試験として中国教育部(中国の文部省に相当)によって認定され、中国語の国家試験としては世界から最も認知されている語学検定です。HSKの合格者は取得後2年間の資格保有期間を有し、テスト構成は初級・中級が1〜8級、高級が9〜11級と試験結果により合格等級が分けられています。HSKの実用性は中国の大学、各国企業からの認知度も高く、就職の際の標準的な中国語能力を示す基準として注目されています。日本においては毎年5月、11月に東京、大阪、名古屋、福岡など各主要都市を中心に試験が開催されています。中国本土、遼寧省大連市においては遼寧師範大学大連外国語大学が試験会場となっています。
試験内容】 4部分から構成され全170問/145分
1.ヒアリング(50問/35分) 3.読解問題(50問/60分)2.文法問題(30問/20分)
受験者が普通の早さ(170〜220字/分)で話される文、会話、一般的なテーマのスピーチの内容を聞いて理解できるかを測定します。問題文は1度流すだけであり、1問あたり15〜20秒で解答。 受験者が中国語の文法をどの程度理解しているかを測定します。 解答のための時間は1問あたり約40秒程度。受験者の読解力と共に文章を読む速度を測定。的確な内容理解とある程度の文章読解のスピードが要求される。
2.文法問題(30問/20分) 4.総合穴埋め問題(40問/30分)
受験者が中国語の文法をどの程度理解しているかを測定します。 解答のための時間は1問あたり約40秒程度。

この部分の試験問題は、よく使われる通知、招待状、手紙など実用文から材料を取り、空欄に最も適する漢字を選択・記入する。40問中16問が漢字記入問題。

【等級基準と各級のレベル】
等級
証書の種類
各級のレベルの目安
1級
-
中国語が少し分かり、個別の語句を理解し表現することが出来る。
2級
-

初級中国語の基礎があり、簡単な文章を理解し、簡単な意志を表現することが出来る。

3級
初級C
初級(低レベル)の中国語能力を持つ。目安として中国の大学で実施している外国人向け中国語学習コースの正規の教育を800時間以上履修した学習者が、このレベルに到達することが出来る。このレベルは、中国の理工科大学の学部に入る最低基準に達している。
4級
初級B
初級(中レベル)の中国語能力を持つ。中国の大学が実施している外国人向け中国語学習コースの1年修了レベルの良好な基準に達している。
5級
初級A
初級(高レベル)の中国語能力を持つ。中国の大学が実施している外国人向け中国語学習コースの1年修了レベルの優秀な基準に達している。
6級
中級C
中級(低レベル)の中国語能力を持つ。目安として中国の大学が実施している外国人向けの中国語学習コースの正規の教育を1500時間以上履修した学習者が、このレベルに到達することが出来る。このレベルは、中国の文化系大学の文学歴史学部に入る最低基準に達している。
7級
中級B
中級(中レベル)の中国語能力を持つ。中国の大学が実施している外国人向け中国語学習コースの2年修了レベルの良好な基準に達している。
8級
中級A
中級(高レベル)の中国語能力を持つ。「HSK証書」の最高レベルである中級A級を取得する基準。このレベルは初級通訳のレベルに達している者と見なすことができる
9-11級
高級
高級
HSK攻略のポイント 】
HSKにおいて好成績を修めるために何より重要なのは、日々の授業で学習した内容を着実に理解して行くことです。というのもHSKで問われる設問内容は非常に広範囲に渡り、短期間での集中的な学習のみで成果を上げるというのは非常に困難です。また各大学が取り扱っている中国語教材にはHSKで出題される重要な要点が重点的に扱われており、着実に授業の内容を理解することがHSK取得への最も近い道だと考えます。
HSKに関するお問合せ先】
日本HSK実施委員会 HSK西日本事務局
電話(大阪)06-6885-6068 FAX(東京)03-5307-1205
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協会館内

※願書請求方法
ハガキに氏名、郵便番号、住所、所属(学校、会社など)、電話番号を明記の上、
上記の住所へ願書請求。
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