■中国のお酒のお話で〜す!
中国で現在、一番飲まれているお酒はやはりビールで1900年にハルビンビール
1903年有名な青島ビールが設立されて以来、国産ビールメーカーが幾つもでき
各地で地ビールの生産も盛んに行われていて、その種類は数え切れません。
大連で飲まれているビールは様々ですが、大連ビールの「黒獅子」が圧倒的に
飲まれて居ます。特に最近新発売の「黒獅子ビール」はとても人気が有って、
大瓶1本がレストランでは10元〜12元で飲めます!!!中国のビールは日本
のビールと比べるととても軽くて飲みやすく、食事の時にはお茶代わりに飲んで
居ます。「黒獅子ビール」は種類&価格も2元〜12元と安くて美味しいです!
最近はレストラン等で日本の朝日ビールをキャンペーンガールがPRに努めて
大攻勢をかけて居ますが、大連の人にとっては珍しくて殆どのテーブルが攻略
されて盛り上がって居ますが、さてこれからのビール戦線はどうなる事でしょう?
それでは、中国独自の酒とは?
●黄酒(huang jiu)
日本で一番有名な中国のお酒と言えば、紹興酒ではないでしょうか???
紹興酒は、浙江省紹興で生産されるお酒で、「黄酒」に分類されます。
「黄酒」というのは、米・麦・トウモロコシなどの穀類を原料に、麹を使って発酵
させて作った醸造酒です。アルコール度数は15〜20度ほどです。
色は黄色や濃い茶色などで味&価格は種類によって驚くほど多様です。
日本では、紹興酒を燗にして氷砂糖を入れて飲むことがありますが、大連では
そういう飲み方はしません。一般的に、常温のものをストレートで飲みます。
●白酒(bai jiu)
ビールの次に、中国人の間でよく飲まれる酒がこの種類のお酒(焼酎)です。
日本の雛祭りで出される「白酒」を連想したら大間違い。高粱や麦などを原料とした、アルコール度数の
高い蒸留酒です。日中国交正常化の宴席で周恩来と田中角栄が乾杯した際に飲まれた茅台酒などが
有名です。度数は、低いものでも30度を超え、高いものになると60度を超えます。色は透明で、それゆえ
「白酒」と呼ばれます。味はやはり種類によって様々ですが、どれも独特の強い匂いがあり、慣れていな
い人にはきついものがあります。そんなきつい酒でありながら割ったりロックしたりすることはありません。
常にストレートで「乾杯!」テーブルが大きい場合の向かいの人との「乾杯」はどうするのでしょうか?
円卓の回転するプレートは殆どがガラスですが此のプレートを相手のグラスとして「乾!乾!」をします。
此の事はビールやお茶の場合も同様ですので飲むほどに全員で大いに楽しんで「乾杯」をしましょう!
宴席で小さなグラスに注いだ白酒を“乾杯”するというのは、下戸泣かせ、外国人泣かせの儀式ですが
ここで★マル秘情報「上手な飲み方」をご紹介します。白酒に強い方はOKですがそうで無い方の場合
テーブルのビールまたはお茶を有効に利用しましょう!!!詰まり乾杯した白酒は飲まずに口に含んで
行き先は前出の★マル秘作戦!相手の気持ちを受けてなおかつ御身大切にする重要な秘策です!!
●果酒(guo jiu)
いわゆる果実酒。葡萄酒(意外にも、中国でも古くから作られていたらしい)のような醸造酒、蒸留酒に
果汁を配合して作るもの、いずれも含まれます。日本でも売られている桂花陳酒も、この一種。
桂花陳酒はワインにキンモクセイの花をつけ込んだお酒で甘くて香りがよく女性にもお勧めのお酒です。
最近は大連でも葡萄酒はとても人気が有り「長城 GREAT WALL」はとても安くて飲みやすく美味しいと
思いますので是非中国のワインもお試し下さい。価格はウオルマートでは1ボトル約20元弱ですよ!!
●薬酒(yao jiu)
白酒、黄酒、果酒等に漢方の薬材などを漬け込んで作ったお酒ですがさすが漢方薬の国の中国です。
朝鮮族の多く住む吉林省の人参酒や、天津の五加皮酒などが有名です。
勿論日本で言うマムシ酒のようなものもありますしその種類は説明がし難い程!詳しくは中医と・・・・・
 
●乳酒(ru jiu)
モンゴル族の間では、馬の乳を原料にした馬乳酒がよく飲まれています。
アルコールの度数は1〜2度とかなり低めです。
■最後にビールのお話に戻りますが、大連では中国人の皆様はビールを冷やさずにそのまま飲む場合
が多いです!此の事は冷たい物は体に良くないという考えからとは思いますが日本人にとっては重要
な点ですので、レストランでは「氷的!睥酒!」=冷やしたビールとリクエストして下さい(^o^)!!!
ちなみに、中国語では「酒飲み」「飲兵衛」のことを「酒鬼(jiu gui)」と言います。