■旧満州鉄道本社
大連はとても親日的です。その理由は現在日系企業が
約2500社も合弁:合作:独資等で進出して中国の人々
と共に、お互いの共存共栄にむけて協力をしている事。
そして又「満州国」時代に、満鉄をはじめ大連のダムや
あらゆるまちづくりの基礎となるインフラの整備に日本が
貢献した歴史的な背景がとても重要な要素と言えます。
また大連は全く「地震」が有りませんので、大連の街には他の建物とは一見趣の違う建造物を目にする
ことがよくあります。この建物は現在は瀋陽にある鉄道局の支店「大連鉄路分局」という鉄道会社です。
当初は帝政ロシアが建設しましたが「満州鉄道本社」の石碑も有り大連の指定文化財になって居ます。
南満州鉄道は日露戦争でロシアから獲得した南満州の
鉄道とその付属事業を経営する半官半民の国策会社で
1906年に設立され1945年に中国が接収しました。
大連―長春(満州国時代の首都新京)間を走り、人々の
足となっていた満鉄。その本社の建物が、今現在も堂々
とした姿で大連の街の風景に溶け込んでいます。