■縁起のいい数字・悪い数字???
大連の中心地にそびえるビルのエレベーターに乗ってみると意外な
事!4階、14階、24階と、“4”の付くフロアが無い事に気がつきます。
日本でも“四(し)”は“死(し)”に通じるということで、縁起の悪い数字
とされていますが、ここ中国でも同じ発想で“四”という数字は人気が
ありません。“四”の発音は、“si4” “死”の発音は、“si3”(後ろの数
字は声調)声調こそ違いますが、発音はどちらも“si”。ということで
中国では4階や14階が無い建物が少なくないのです。
日本で“苦(く)”に通じるので敬遠される“九(く)”はどうでしょうか?
これは逆に、好まれているようです。なぜなら、“九”の発音は“jiu3”
この発音は久=末永いと同じ発音(しかも声調まで)だからです。
■では中国で一番縁起がいいとされている数字は??「八」です。
「末広がりだから?」それは日本で“八”が好まれる理由です…。
 中国で“八”が好まれる理由は、発音と言語の持つ意味にあります。
“八”に結びつく別の漢字が何か???それは、“發”です。
“八”の発音は、“ba1”ですが“發”の発音は、“fa1”北京語では発音
が違いますが、広東語ではとっても発音が似ているのです。
この“發”という言葉の意味は、金持ちになる!!“發財”(財を築く)
などと使われ、春節の時などは“恭喜發財!”という挨拶があちこち
で聞かれます。そんな訳で電話番号や車のナンバーなどでも、“8”の入った番号は競争率がとても高く
高値で取引されたりします。そう言えば、北京五輪も2008年に開催。しかも、8月8日に開幕とかで…。
中国人の“8”に対するこだわりは、半端ではありません。
 
左は大連の街角で見かける占い
の写真です。その方法は様々で
すが、何処の国でもみんなが幸せ
  になれますよう!占い師のおばさ
ん達も頑張って「福」を呼び込んで
戴きたいものです(*^_^*)m(_ _)m