大連での対日感情はどうですか?

残念ながら、日本が過去侵略戦争をし満州国を建国した歴史的事実は大半の日本人がそうであるように、心から反省をしなければならない事と考えます。しかしまたその事実は事実として受け止め過去をいったい、いつまで引きずるべきなのか?大きな疑問を感じる事も有ります。過去は過去として謙虚に受け止め将来に向けて双方の「明るい共生の世紀」をお互いに模索し実現するのが21世紀ではないでしょうか?  大連には満鉄をはじめ現在の大連市人民政府の迎賓館として使われている「大連賓館」等、旧日本軍の建設した建物などは殆ど残っていて広く人民に利用されています。日系企業の進出が中国でナンバ−ワンの大連での対日感情は悲惨な戦場となった中国南部に比して非常に親日的と言えましょう。高度経済成長を実現し此の約50年の間に急成長を遂げた日本に対しては熱い視線すら感じる時もあります。そして中国東北地方に共通して言えるのは、人々の心の根底に儒教の精神が根強く今もなお生き続けていると感じる事です。孔子・孟子・老子は全て渤海を隔てた大連の対岸に位置する山東省に生を受けたと聞き及びます。沢山の中国の方々と接する時、21世紀を共に担って行くべきアジア人達の中ではベストパ−トナ−となるであろう事確信をしかつまた胸が熱くなる想いを感じる事が度々あります。非常に難しいご質問ですのでなにかのご参考になればと存じます。