日本人留学生の少ない大学?
日本人留学生の少ない大学?

大学を選定するに当たって、皆様が共通してお考えになる選択基準の1つですが本当に「留学生の少ない大学」が望ましいのでしょうか?当館は永年にわたって沢山の方々への実際のご指導の経験上から、此の選択基準は一長一短がある重要な要素で有ると考えて居ります。従い以下にその詳細を列記致しますので是非ご参考になさって戴ければ幸いに存じます。


留学生の少ない大学の欠点

1.大学自身が日本人の留学生に慣れて居ない為、特に初級者にはリスクが大きいと言える。

2.留学生が少ない事は、クラスも少なく又先生が日本人留学生の指導に慣れて居ない場合も有り初級者にはリスクが大きいと言える。

3.中国の大学は日本の大学と比してとても流動的です。日本の大学はきちんとした入学式が有って、自分のクラスが決まりそしてそのクラスでみんなが一緒に、年間にわたって勉学という事になりますが中国は全く違う事をご理解下さい。中国の大学は基本的に実力主義・飛び級有・クラス移動可能・随時入学許可等非常に流動的なのです。従い留学生が少ない大学を選択した場合、初めは少人数だったけれどある日突然ロシアやパキスタンや・・・と言うように留学生の構成が変わってしまい授業のカリキュラムも変更になる等のリスクを抱えて居る事をご認識下さい。

4.留学生が少ない事は、先生も少ないので先生との周波数&フィーリングが合えば吉ですが、そうで無い場合は大きなリスクとなります。

5.総合的に日本人の思考外の様々な「カルチャーショック」を体験せざるを得ない場合も有る。

留学生の少ない大学の良い点
1.中国語力が初級者では無く中級者以上の方で有れば、ご自分であらゆる問題を解決出来る力をお持ちになっているので、大きなリスクを体験出来その事が逆にスキルを高める要因に出来る。

2.留学生が少ない事は、クラスも少なく又先生も日本人留学生の指導に慣れて居なくても独力で勉学せざるを得ない為、自らを否が応でも中国語に追い込まざるを得ない。

3.中国の大学は日本の大学に比してとても流動的で、実力主義・飛び級有・クラス移動可能・随時入学許可等留学生の構成が変わってしまい授業のカリキュラムも変更になってもなんのその! 独力でその壁に体当たりで挑戦して「災いを転じて福となす!」絶好のチャンスに出来る方にとってはまたとない「人間力」を勉学出来る事となります。

4.留学生が少ない事は先生も少ないので、先生との周波数&フィーリングが合えば公私にわたって最高の勉学が出来る。

5.総合的に日本人の思考外の事を体験せざるを得ない場合が有るので様々な「カルチャーショック」を体験出来るので、雑草の如く這い上がる「やる気」を持った中級者には打ってつけと申せます。
中国留学館からのアドバイス
1.中国留学を考えていらっしゃる方は、大学を選ぶに当たり「誰よりも良い選択を!」とお考えにならない方は1人としていらっしゃらないと申せます。

2.上記の様に個々の方々の主観的な選択の結果が、客観的な留学生の在校数になっている事をご認識になるべきで有り、それには皆様方が認める共通した客観的な理由が有ると申せます。

3.先ず申し上げたい事は「中国留学」の「真髄」とは何でしょうか?当館は大学の授業は単なる「教科書」で有り「中国留学」の真髄は授業外の日常生活に有ると「確信」致して居ります。異文化の国「中国」に住み、24時間「中国語」の中で日常生活を過ごさざるを得ない環境そのものに、自らを追い込む事自体が「中国留学」の真髄と申せます。大学の授業より遙かに多い授業外の日常生活の時間をどのようにお過ごしになるのか?此の点と「自分自身の自覚」が大学を選ぶ事よりは、遙かに重要な要素であると断言出来ます。

そういった意味からは留学生の少ない大学で有ろうと、留学生の多い大学で有ろうと要は自分自身の自覚に基づく「やる気」「目的意識」「モチベーション」が中国留学の「成果」を決定する最も重要な要件と言え、大学の選択はそれなりの選択で充分で有ると言えると考えます。

4.更に一番大切なのは余り日本人と付き合わず、中国人の友人(ボーイフレンド・ガールフレンド・相互学習相手)を沢山つくって戴きたいと言う事です。言語・趣味・娯楽・スポーツ等何でも結構ですので兎に角「大きな大きな国 中国」の懐に自分自身を、楽しみながら追い込んで戴く事です。「虎穴に入らずんば虎児を得ず!」と申しますが、例え「遊学」で有ろうと異文化の国を体感する事自体に重要な深い意味が有ると申せます。 まさに「中国留学」は日本の国内では100%体験出来ない事なのですから!

5.当館は資料請求なさった方々には徹底したメールによる個人指導をさせて戴いて居りますが、上記の要点を自覚なさって本気で留学なさった方で、中国語ゼロからのスタートで1年で「HSK8」を取得なさった方々も沢山おいでになります。
留学生の多い大学の欠点
1.「水は高きから低きへ流れる」「悪貨は良貨を駆逐する」の諺の如く、日常生活は日本語で100%不自由なく過ごせますので中国留学ではなく「日本語の中国遊学」となる可能性が有ります。

2.大学が日本人に慣れて居ますので自覚が出来ない方は周囲の流れに流されがちになる。

3.大学及び先生方の日本人に対する理解度が高いので自覚の無い方はルーズになりがちとなる。大学としては授業料&寮費を納めさえしていれば例え欠席しても自己責任の範囲と理解する。

4.「玉石混合」兎に角沢山の学生達が居るのであらゆる意味での「自覚」が要求される。
留学生の多い大学の良い点
1.本科の日本語科には沢山の真面目な日本語を学んで居る中国人の学生達が居るので、友人は中国人を沢山つくり、そしてまた日本の留学生同士のヒューマンネットも大きな資産となります。

2.大学が日本人に慣れて居ますので積極的にチェレンジすれば、的確な情報を的確にゲット出来「自分自身の目的」に向かって効率的に挑戦しやすい。

3.大学及び先生方の日本人に対する理解度が高いので、永年の経験から日本人の中国語に対するウイークポイントを熟知しているので最も適切な指導を教授する。又クラスも大きくは@初級(初・中・高)A中級(初・中・高)B高級(初・中・高)と数十の沢山のクラスの中から自分の最も的確なクラスの選択が可能で有る。特に中国留学館の推薦留学生の場合には、個人申請では受け付けないクラス変更等も大連事務所が申請する事により大学が最優先致します。

4.沢山のチャンスが転がって居るので、自らアグレッシブにチャレンジさえすれば大きなメリットをゲット出来る。

5.世界の国々からの留学生達との交流は真なる「国際感覚」を体感出来、世界のヒューマンネットをお作りになれます。

大体に以上が概要と申せますが、上記の様なメリット・デメリットを踏まえ、総合して「中国留学」を考えた場合には、下記の様な大きな財産を身につける絶好のチャンスと申せましょう。

周囲を海に囲まれた小さな「島国」で有る日本人の皆様が、大きな大陸で有る異文化の国「中国」を身をもって体験なさる事は、皆様方の人生にとっての得難い貴重な経験になる事と確信を致します。

そしてまた先進国と言われる「日本」では得難い「中国」の人々の「中華思想&大陸的思考」「ルーズなのに結果は何とかなるおおらかさ」「蠢く人々の中で強く生き抜く逞しさ」「経済成長期のみなぎる活気」等々は、中国語や中国文化を学びながら、そこの土地に実際住み、そして生活をしてこそ初めて体感出来るスペッシャリストのみに与えられる「特権」なのではと存じます。

以上「日本人留学生の少ない大学?」への雑感が皆様方のご参考になれば幸いに存じます。
2005年11月吉日  中国留学館代表 原田康行拝

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