本会の上部団体として社団法人日本建築し事務所協会連合会(略称:日事連)を持ち、建築士事務所の健全な発展のための事業を行っています。
建築設計・工事監理等に関る業務は、年を追って複雑多岐に亘ってきています。昭和54年7月に建築士法25条に基づいて「建築士事務所の開設者が請求することができる建築設計工事管理業務報酬基準」が告示されました。
複雑化する今日の社会では、今までの業務内容に含まれていなかったものまで拡大されつつあります。
私たち建築士事務所の経営者はこれらの状況を十分にわきまえて、お互いに協力してゆかなければなりません。
社会的には建築設計・工事監理等業務についての認識と評価は、まだこれからといった状況です。
私達の業務の質を高めることにより社会的な認識を高め、そしてひいては私達の経済的な基盤もより確かなものとすることが可能となります。
私達は、お互いに結束し合うことでより早く、より確実にそれ等を手にすることができるのです。
この目的をご理解頂き、充実した事業をすすめるために、本会は多くの会員を募っています。
貴事務所におかれましても、是非この機会にご入会されますようお勧めします。
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