島根県すし商生活衛生同業組合
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すし豆知識
節分 | すしの日 | すしは健康食 | お酢の効用 | すしネタのもと
●節分丸かぶり巻きずし
二月三日は節分巻きずしの丸かぶりで幸運を!
節分の夜、恵方に向かって無言で「巻きずし」を丸かぶりすると、その年に幸福が訪れると言い伝えられています。
豊臣秀吉の家臣・堀尾茂助吉晴が、たまたま節分の日に巻きずしのようなものを食べて出陣し、戦いに大勝利をおさめたからともいわれています。
!節分の行事について
旧暦の一年の区切りである節分は過ぎ去ろうとする年の厄落としと、また新しい年の幸運を願う上で、古くから日本各地で「豆まき」等様々な縁起かつぎの習慣があり、その一つとして「幸運巻きずし」は今日まで受け継がれている行事です。
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●11月1日はすしの日
11月1日はすしの日
11月1日が、全国統一「すしの日」に設定されましたのは、新米が出まわり、魚に脂がのり、新鮮でおいしい冬野菜も出始め、一年中で一番おいしい山海の幸が豊富に出まわる時期だからです。どうぞ、旬の味を存分に味わってください。

!すしの日プレゼントクイズ すし券があたります☆
島根県すし商生活衛生同業組合加盟店で、お食事または出前を利用されると、応募ハガキをお渡しします。
ぜひチャレンジしてください。
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●すしは健康食
日本は世界一の長寿国。その長生きの秘密は米と魚の食生活にあるということで、いまやアメリカ・ヨーロッパでもすしブームが巻き起こっています。

すしは低カロリーであるうえ、魚に含まれる成分は動脈硬化を予防します。また、EPA(エイコサペンタエン酸)は血液を固まりにくくする働きがあって血栓ができにくいうえ、DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳の働きを良くして老人性のボケを防ぎます。すしを食べて健康で長生きしましょう。
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●からだにやさしいお酢の効用
その1:食欲増進効果
お酢のさわやかな酸味は、唾液や胃液の分泌を促して食欲をすすめ、消化吸収をよくします。

その2:殺菌・防腐効果
まな板やふきんの殺菌、しめさばやすし飯など、昔から伝わる暮らしの知恵はお酢の効用です。

その3:おいしい減塩効果
お酢のまろやかなうま味とコク、酸味が減塩食をおいしくします。成人病予防にお酢を活用しましょう。
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●すしネタのもと
すしネタのもと
おすしは上手に食べると、本当においしくて体にいい食べ物なんです。
健康に気をつけると、栄養価と同時に魚の出身地が気になりますね。魚の場合、スーパーや魚屋さんでは国産品は水域名(※水揚港名も可)や県名。輸入品は原産国名。また、養殖ものや解凍物はその旨をそれぞれわかるように表示する義務があるんです。魚を買うときにはよく確認しましょう。養殖ものはカロリーがちょっと多くなりますよ。

おすし屋さんは表示義務はないですが、よく知ってますよ。ひとことカウンターの中の親方に聞いてみてください。魚の出身地はもちろん、旬の時期やおいしい食べ方まで教えてもらえるかもしれませんよ。

それからおすしに付きもののお茶や酢も、おすしに負けないくらいに効能があるんです。
お茶のカテキンは殺菌力や抗酸化作用がありますが、最近血糖値を下げたり、体脂肪を減少させるダイエット効果が注目されていますね。酢も殺菌力があり、血行を良くし疲労回復に役立ち、高血圧や動脈硬化の予防に効果があります。特にすし屋が使う醸造酢は各種アミノ酸が多く含まれ、効果バツグンです。

おいしくて、体に良いおすしをゆっくり召し上がってください。その上においしい料理のヒントも教えてもらえたら、ちょっと得した気分ですね。
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