畳の掃除方法

空拭きか雑巾掛けか?

新畳(表替)の納入使用直前のみ空拭きをして白い粉(染土)をふき取ります。その場合タオルのようなパイル地の物でふき残しがないよう丁寧にふきます。通常の掃除の場合には固く絞った雑巾で畳の目に沿ってふきます。水が垂れ落ちる絞り方は絶対にいけません。(脱水機で絞った雑巾が一番よいのです)
また、お湯を使った場合は畳表の乾きが早くなる利点があります。

電気掃除機は

電気掃除機を強くかけると畳表を傷め易いので、畳の目に沿って軽くふれる感じでゆっくりとかけてください。また、フケや毛髪がたまらぬよう、毎日欠かさず掃除するようお勧めします。


畳に日光浴を!

畳は湿気が禁物です。畳を長持ちさせるためにもカビ、ダニの発生を防ぐためにも年に2回程度の畳干しをしたいものです。春と秋のよく晴れた日、畳を干す場所のない場合は畳を上げビールびんやジュース缶などを置き、風を通すだけでも効果があります。


最後に組合員名簿