おいしい野菜の育て方 |
トキワのおいしいカボチャの作り方(有機農法)
元肥(10m2当り) |
■品種 日本種には白菊座、黒皮早生があり、ひだのある粘質果。西洋種には栗えびす、近成芳香があり、果面は滑らかで粉質。ペポ種のズッキーニは未熟果を利用する蔓なし種。 ■施肥 元肥は1a(60株)当たり堆肥20kg、太郎君6kgが目安。元肥が施してあれば追肥の必要はないが、畑がやせていたり、草勢の弱い品種を作ったときは、果実がこぶし大になったときに施す。 ■栽培のコツ 整枝して蔓を畝の両側に配置し、開花日の朝方に受粉して着果を確実に。(ズッキーニは不要) ◎無農薬栽培の決め手 HB−101(桧、オオバコ、杉他の抽出エキス)を、5,000〜10,000倍で葉面散布又は、灌水しますと虫を寄せつけず、病気に強く旺盛な生育をします。ぜひ、お試し下さい。 |
植えつけ ホットキャップ(ポリエチレン) 割り竹 大きくなればテントの頂部を切り取り換気する 元肥はすくすくみどりちゃんとネオ酵素有機と骨リンを少し畝全体にうめ込んでおく。 |
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整枝 親蔓と子蔓を両側に配置する。込み合わず作業も楽 ほぼ同じ位置に並んで着果する |
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追肥 第1回は蔓長50〜60cmのとき畝の両側にネオ酵素有機を施す 第2回は果実が湯飲み茶碗大のころ、株間のところどころにネオ酵素有機を少しばらまく |
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受粉 |
収穫 開花後45〜50日たって果実が登熟し、爪をさしてみてさしにくいくらいになったときを見計らって収穫する |
ズッキーニのばあい ズッキーニはプランター植えもできる。容器は深型のとろ箱が最適 他品種と違い、節間が極端に詰まり果実は節成りとなる。開花後7〜10日の幼果を収穫し、薄切りにしててんぷらやバーベキューの材料によい |