おいしい野菜の育て方 |
トキワのおいしいオクラの作り方(有機農法)
元肥(10m2当り) ○すくすく堆肥みどりちゃん…20kg 1、酵素有機BX(有機質肥料)…2kg 2、骨リン(牛骨リン酸肥料)…2kg 3、カニライム(カニガラ)…1kg 4、有機石灰(カキ殻石灰)…1kg または サンゴ要源・・・・1kg または 太郎君(配合有機肥料)・・・・・8kg 1〜4+トキワの秘密を入れて作りました。 |
■品種 ベーターファイブがある。さやの断面が五角になるものが好まれる。 ■性質と育て方 高温性であり、暑さには強いので、盛夏でもよく生育する。しかし、低温には弱く、10度以下の気温ではほとんど生育しない。収穫適期を逃がさないことがたいせつ。花は観賞価値が高い。 ■栽培のコツ 苗の定植は5月中旬まで待ち、決して早まきしない、十分地温が上がってから畑に植え付ける。 ◎無農薬栽培の決め手 HB−101(桧、オオバコ、杉他の抽出エキス)を、5,000〜10,000倍で葉面散布又は、灌水しますと虫を寄せつけず、病気に強く旺盛な生育をします。ぜひ、お試し下さい。 |
畑の準備 完熟堆肥みどりちゃん20Kg/坪 100%有機配合肥料 太郎君 3kg/坪 溝を掘って肥料を入れ、畝をつくる |
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植えつけ トンネル栽培のばあいは、ビニールで覆い、暖めておく 植えつけの数日前までに畝をつくり、ポリマルチして地温を高めておく |
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管理 追肥 畝の肩から通路にかけてネオ酵素有機をばらまき、土をやわらげながら畝に盛り上げる 夏の乾燥や昇温をふせぐために株元へ敷きわらをする |
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収穫 開花後7〜10日くらいで果長が7〜8cmになったとき。手では折れないのではさみで切り取る |
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健康診断と対処法 小さいとき下葉が落ちるのは早植えや低温によって起こる。株のまわりの土をやわらげ、ポリマルチをする 花が頂部に近いところで咲くのは栄養不良によって起こる。実を思いきって早採りし、追肥をする |