道後温泉坊ちゃん湯 四国といえど朝は寒く一日目の時間の都合上、朝一番で温泉に入ることとなりました。 建物は明治時代の面影を残しており、お風呂も歴史を感じさせるものでした。お湯は熱いと聞いておりましたが冷えた体にはちょうど良く、中途半端な湯船の深さはやっぱり中途半端でした。建物自体は昔のモノなので、着替えの部屋では隙間風に怯え、階段では滑りそうになりましたが湯上りの坊ちゃん団子とお茶を座敷で食べていると、夏目漱石の坊ちゃんの世界にいるような感覚を味わえたような気がします。