島根県菓子工業組合
島根県菓子工業組合   島根県菓子技術専門校   島根県菓子工業組合青年部会   島根県の菓子について

 

目的 中小企業団体組織に基づく団体で、島根県内の菓子業界の振興と活性化のために活動しています。

 

役員
理事長
副理事長
副理事長
副理事長

林 不動  (日吉製菓)
福田 雅徳  (福田屋)
鷦鷯 順  (中浦食品)
小西 伸明  (桂月堂)

 

理事長ご挨拶
理事長 島根県は神々の国と呼ばれるくらい古事記や風土記にも登場しています。島根の豊かな自然、歴史、文化はまさしく島根の「宝」で、その輝きは長い歳月を経てもなお、色あせることがありません。特に七代目松江藩主松平治郷が、茶の湯を愛好したことから松江には和菓子文化が育まれ、数々の銘菓が誕生し、現在に受け継がれています。治郷の茶の湯での号が「不昧」であったことから、以来松江市民には「不昧公好み」として親しまれています。日本の三大菓子処といわれる松江市を筆頭として各地で作られている島根のお菓子は、県外での物産展でも人気の高い県産物です。昔からの技法を重んじて作る銘菓、各店舗で研究をして生み出した銘菓があります。島根県には午前・午後ともに世間話をしながらお茶を飲む習慣があります。お菓子にまつわる文化風習も豊富で、子供が誕生して成長過程の節目・冠婚葬祭・四季の折々に欠かせない伝統のお菓子は、今でも日常に欠かせない存在となっています。
さらに出雲部では「神話の国」としてそれに因んだ数々の銘菓が誕生し、石見部においては柿本人麻呂による王朝文化のかおり豊かな銘菓が数多くあります。
また当組合は島根県菓子技術専門校の運営も行っております。この学校は国の認定をうけた訓練校で、全校でも数少ない公立の和菓子の専門校です。和菓子製造の基礎である製餡から始まり、伝統技法を用い色々な和菓子を作ります。これは島根の伝統産業を後世に伝えていくという大きな役割を担っています。

 

主な事業内容

島根県菓子技術専門校の運営
② 市民のための菓子づくり教室の運営
③ 消費拡大のための事業(和菓子の日等)
④ 講習会の開催
⑤ アルコール・米・小豆・袋等の斡旋
⑥ 全菓連PL共済加入の推進
⑦ 情報提供
⑧ 菓子工業新聞の配布

 

沿革
昭和38年6月12日 島根県菓子工業組合設立
昭和43年6月6日 第17回全国菓子大博覧会(札幌)
昭和48年2月15日 第18回全国菓子大博覧会(鹿児島)
昭和52年2月15日 第19回全国菓子大博覧会(静岡)
昭和57年7月3日 島根県菓子工業組合20周年記念式典
昭和59年2月24日 第20回全国菓子大博覧会(東京)
平成元年4月23日 第21回全国菓子大博覧会(島根)
平成3年11月1日 島根県菓子工業組合 事務所移転(スティックビル4階)
平成6年4月23日 第22回全国菓子大博覧会(石川)
平成6年10月31日 島根県菓子工業組合青年部会設立
平成9年5月14日 島根県菓子技術専門校開校
平成10年4月24日 第23回全国菓子大博覧会(岩手)
平成14年11月1日 第24回全国菓子大博覧会(熊本)
平成16年9月3日 島根県菓子工業組合設立40周年記念式典
平成19年2月18日 島根県菓子技術専門校10周年記念式典
平成20年4月18日 第25回全国菓子大博覧会(兵庫)
平成25年4月19日 第26回全国菓子大博覧会(広島)
平成29年4月21日 第27回全国菓子大博覧会(三重)

 

歴代理事長

初代   鷦鷯 義夫
2代   内藤 商一
3代   小西 連三
4代   山口 善之右
5代   鷦鷯 修一
6代   内藤 守
7代   岡 栄二郎
8代   山口 研二
組織図

組織図

 

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島根県菓子工業組合
〒690-0061 島根県松江市白潟本町43 スティックビル4階
電話 0852-32-0814 /  FAX 0852-32-0848
定休日:土曜日・日曜日・祝日