この通りは、京店周辺活性化事業(平成8年完成)の一環として片原地区と東茶町地区の民家2軒が立ち退きをして出来たものです。その名前の由来は、その昔、片原地区はその堀川の清らかな流れを利用して染め物を生業とする何軒かの紺屋があり繁栄しました。今でもその名残りがあります。
また、昔からここの界隈は南北に細い小道が幾筋にもあり、それを小路(しょうじ)といいました。その両方にちなんでこの名前が出来ました。そして、この先の京屋小路(きょうやしょうじ)を通り宍道湖畔に至ります。
ここの石畳通りには、大小二つの幸福のハートマークが刻まれています。
「小さなハートの上に立っている間に、大きなハートを踏んだ人と結ばれる」
と言われています。
このロマンチックなマークを探してみませんか。
※ハート(大)
小さなハートはご自身の目で…。 |