潟Rーユー(大田市久手町、田原裕司社長)は21日、大田市内の福祉施設でボランティア活動を実施。床材の強力滑り止め工法『SLIP OUT(スリップアウト)』を施工した。=上記右写真 活動は、地域への感謝と、同工法の良さを理解してもらおうと実施。大田ディサービスセンターの玄関約40平方メートルを約2時間かけて施工。タイルを洗浄して溶剤を塗布、滑りの抑制を確認した。田辺智子同センター所長は「とても滑りやすい場所で、対策に苦慮していた」と感謝した。 県では年間約50人が転倒事故で死亡。同社では地元のロード銀山や国民宿舎さんべ荘、出雲市のマクドナルドなどで実績を積み上げており、田原社長は「積極的にPRし、事故の減少に少しでも貢献したい」と話す。 記事より抜粋