トトロプロジェクト |
トトロ計画 トトロ計画は、県立中央病院の看護婦、勝部あけみさんの夢(北欧の様に中心に医療施設があり、そこから在宅で医療を受けられる村を造りたい。)を聞いたことから始まりました。そのとてつもなくでかい夢を聞いたタケちゃんが、それまで持っていた自分の夢 1,この世の中から農薬を無くしたい。 そのころ松江養護学校で無農薬の野菜作りのお手伝いをしていましたが、彼らが生産性を上げるには3人に1人は健常者が付いて指導しないといけない。そこで思いついたのがお年寄りの方にお手伝い(知的障害者の人たちへの指導)に入って貰ったらどうだろうか。と言うことでした。そして、そこで出来た無農薬野菜を売り、時には、漬け物作りの上手なおばあちゃんに美味しい漬け物を作って貰い、付加価値(たけちゃんマーク)を付けて、販売する。そんな夢にグレードアップしました。 なぜ、トトロ計画かと言うと、トトロは純粋な心の持ち主にしか見ることが出来ない、この計画も、そんな心を持ち続けないと、成功しないと思ったからです。 みなさん、ご存じですか?
2,太陽のもとで身体を使うこと、そして農作業(土をいじり作物を育てること)をする事は、心にも、身体 にも、とても良いということ知っていますか? 今では、かなり知られるようになりましたが、園芸テラピー(園芸療法)と言う言葉が最近使われるようになりました。 一昨年の1月、横浜の知的障害者の作業所 「グリーン」を訪ねた時ですが、そこの所長さんが、農作業をしている人(彼は18才)を指して、あの子はここに来たときは重度(知的障害障害の程度を示す、重度は一番重く、作業などほとんど出来ない。)の障害者でほとんど何もできなかったが、今では工事現場の片づけなどで指名が掛かるようになりました、そこへ仕事に行くと、1日5000円貰えるんですよ。って喜んでおられました。「グリーン」では、足腰を鍛えるために、わざと傾斜地で農業を行っておられました。(知っておいて下さい。)足腰を鍛えるのと、園芸テラピーの相乗効果により、知的障害が改善されるそうです。 和歌山には園芸テラピーを、痴呆症の方の治療に利用されている、介護老人保健施設
3,お年寄りが呆ける、最大の理由は、何だと思われます。 私が思うには、お年寄りがこの世の中に必要とされていない、と感た時からでは、ないでしょうか。
1次目標 知的障害者のみんなと、ボランテアの皆さんが、一緒になって完全無農薬栽培の農業を行う施設を作り、採算ベースに乗せる。 2次目標 お年寄りの参加を呼びかけ、農産物の加工を行い、付加価値を付けるとともに、その中から子供たちの指導者を育て、規模を拡大し、一つの村を作る。 最終目標 お年寄りの為の在宅医療システムを構築し、農業を通して知的障害者みなさんと、楽しく健康的なふれあいを持ち、お年寄りが健康で長生き出来る村を作りたい。 いつから 平成18年4月開始を目指す。
これからも夢の実現を目指して頑張っていこうと思います。 今年から無農薬の栽培に入り、18年にはハウスを40a程度建設する予定です。 カナダの園芸療法士 ミッチェルさん 医大で講演!! 平成12年10月18日 10:15〜 より 医大でミッチェルさんの講演が有りました。良かった〜。です。 ミッチェルさんの講演の中に、園芸療法とアロマテラピーを組み合わせて、患者さんに対処しておられます。もっと、アロマテラピーも勉強しなくては。 トトロ計画の一味達 トキワガーデン
竹田直彦 メール(ホームページQ& A)にてお便り下さい。 |
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