商店街の夢がかない
「学園」町が誕生
商店街振興組合が一丸となって取り組んだ「学園通り」のイメージ定着運動が実って、平成11年には、松江市の公式町名として、「学園」の名が採用され、学園南1〜2丁目、学園1〜2丁目の広大な町が誕生し、通り名も晴れて、公式に学園通りと名付けられました。 |
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街の美観のために街路樹に
「南京ハゼ」の並木道づくり
街の景観づくりと道行く来街客の心のうるおいづくりに早くから松江市に対し、街路樹の植裁を進言してきました。
そして、学園通り特有の樹木を植えたいという願いにより、四季の顔をもつ(春〜夏は青葉、秋は紅葉、冬は白い実)「南京ハゼ」を選び、松江市がそれに応じて、南北1.5kmに植えることが実現しました。 |
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歩道のカラー舗装
無味なアスファルト舗装をやめ、カラー舗装にと、松江市に要望し、市も心良く応じて、南北直路の両側歩道がカラー舗装になりました。
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バス路線開設
若者や若いファミリーなどマイカー利用客が多いのが学園通りの特徴ですが、買い物の足を持たないお年寄りたちの交通の便も良くしようと、早くから、バス路線開設を当局に求めてまいりました。
今では、市営バス、一畑バスが路線を設け、来街客の足となって喜ばれています。 |
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朝酌川の桜並木構想
学園通りの南北を併行流れる朝酌川。
この土手を延長1.5kmの桜の名所にしよう・・・・と地元の老人会にも呼びかけ連携して、植樹を建設省に働きかけました。
おかげで実現され、年を重ねて、成長する桜をみると、将来の満開の桜並木とお花見で賑わう商店街の光景が目に浮かぶようです。 |
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学園通り「クリーンデー」
お客様に愛される商店街となるためには、自分たちがまずこの街を愛そうと、街の美化運動を進めてきました。
組合員各々の店の前の清掃、草取りを毎月第3月曜日を「学園通りクリーンデー」と決め、商店街全体で取り組んでいます。 |