


●3月5日島根県議会総務委員会は、「島根県エネルギー自立地域推進基本条例」を賛成1、反対7で否決としました。
*県連絡会は、保母武彦事務局長が記者会見を行いました。
(記者会見要旨参照)
●3月9日 「3・9県民のつどい」を行い、宣言を確認しました。
*『宣言』はこちら
●3月11日島根県議会本会議は、賛成7(民主5、共産2)の少数で否決されました。
<保母事務局長 談>
*総務委員長や県執行部の論議は、低調で思考停止の状況である。情けない思いをする。
今後、県連絡会としては、次の事に取組んで行きたい。
@県・市町村に制度や条例制定の働きかけを行う。
A省エネや再生可能エネルギー事業を県内3箇所で計画したい。
B脱原発については、今回何も論議されなかった。これは問題である。島根原発3号機は、日本で、一番最後まで残るかも知れない。許さない取り組みが必要である。
C再生可能エネルギーによる地域の活性化策と併せ、事業創出、技術のアドバイスができる中核組織を目指した。
●4月13日(日)全県代表者会議(会場は大田市)が34名の参加で行われました。
詳細は島根原発エネルギー問題県民連絡会のホームページをご覧ください。
●5月11日、「ひろげよう!みどりのエネルギー〜さよなら島根原発!大集会」(仮)の第1回実行委員会が開催されました。この実行委員会には、当県民連絡会も事務局として参
加しています。
大田連絡会からは、高橋代表を始め3名が参加し、全体で約60名の方々が参加しました。
大田連絡会は、7月20日の大集会成功に向けて取り組みたいと思います。
次回の実行委員会は、6月6日18時 島根県教育会館にて行われます。
詳細は島根原発エネルギー問題県民連絡会のホームページをご覧ください。
8月19日NPO法人 緑と水の連絡会議の”ゆきみーる”で第3回事務局会議が開かれました。当日は、7名が参加し、「エネルギー自立条例」直接請求署名をどのように進めるかの話し合いが行なわれました。
大田連絡会としては、工夫しながら独自にやりましょうとなりました。また、連絡会の長い名前も何とかしましょうとなり、「エネルギー大田連絡会」となりました。
「エネルギー大田連絡会」の例会を、エネルギア中国(中国電力)の元大田営業所の所長室でやっている事は、実におもしろいですね。
<今後の活動>
●島根県基本条例制定に向け、「受任者の事前登録」活動を行ないます。
●大田地域で色々な集いや学習会を行ないます。
●大田市内の団体・組織に連絡会参加の要請を行ないます。
●直接請求署名を取り組みます。
署名期間:10月21日(月)〜12月20日(金)
私たち連絡会は、署名目標を有権者比50%、受任者数を800名以上としています。
原発で県名が付いているのは福島、島根だけです。大田市は関係ない・影響がないと思っていませんか?とんでもないです。
福島の惨状を繰り返してはなりません。島根原発を廃炉にし、新しい地域エネルギー自給に取り組みましょう。
是非、受任者として、ご一緒に署名活動にご参加ください。
エネルギー大田連絡会
大田地区代表世話人 高橋泰子(NPO法人 緑と水の連絡会議理事長)
副代表世話人 福田隆昌(大田九条の会事務局)
大田地区連絡会事務局 NPO法人 緑と水の連絡会議 TEL:0854-82-2727 FAX:0854-82-7680
事務局員 携帯:090-8068-4144(山ア) 090-8718-5421(荒木) メールアドレス energy.ohda@gmail.com (梶谷)