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標準型L-1000(勾配 1:0.2型)
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水路側壁の勾配を1:0.2としたL形ブロックの底版を現場打鉄筋コンクリートによって連結する構造で、水路幅を自由に設定できます。
水路内面に擬石模様を施したり植生スペースを設けることもでき、また、背面に魚巣のためのボックスを設置することで、環境保全に配慮することもできます。
地下水の影響で水路に浮上をもたらす恐れのある場合には、別途、浮力に対して適切な処置を講じる必要があります。 |
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1. ブロックは長さ1.0m、高さ0.5〜1.5m、前面法勾配2分で据え付け時に自立することができます。
2. 水路幅を自在に変化させることにより、任意の水路幅の設計が可能となります。
3. 側壁に作用する荷重や現場条件が左右相互間で異なる場合は、各々それに相応する製品を選択できます。
4. 接合部分は目地溝を設け、モルタルで目地処理をいたします。
5. 現場打コンクリート水路に比較し、工期の著しい短縮、労働費の軽減となります。
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水路幅が自由に設定できる用水路(高さ0.5〜1.5m)
既設壁の対岸にも対応可能。 |
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