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柿谷の里 錦山焼 日本台

柿谷の里
 柿谷の里は白鳥の飛来地でもある安来市柿谷町の茅葺の古民家を改築して、平成15年4月に開業し、最初は土日のみの営業でしたが、あまりの人気の為、無休での営業に切り替えたそうです。社長の吉村アトム氏は、主に高級家具材の輸入販売、外国製家具・インテリアの輸入販売等を手がけるが、柿谷の里はそのショールーム的な性格を持ち、“ぬくもりのあるスローライフ”をテーマとしたコンセプトショップで、『毎日の生活の中に、喜び、驚き、感激を感じ取れる環境づくり』を提案しています。  柿谷の里とローコスト住宅

中央の螺旋階段

 店内は築150年の古民家の梁をうまくいかして設計されており、民芸とモダンの融合というか、アイデアの自由さを感じます。いたるところに店主こだわりの家具・インテリア・衣服・雑貨等が並び、奥さん手作りのハッシュドビーフ等の軽食、コーヒー・ワイン等のドリンクを注文することもできる。店内にはいると中央に置かれたスイス製の暖炉や柿谷の里オリジナル企画商品の螺旋階段、ゆったりと回るアメリカ製ハンター、イタリア直輸入のおしゃれなガラス製流し台などが目を引くが、これら店内にあるもの全てが商品であり、サンプルだそうです。生活の中にゆとりを感じさせてくれるインテリアがたくさんあり、見ているだけでも楽しく、天気の良い日にはカフェテラスから大山の山並みも眺望できます。新築、リフォームを考えている人にはハイセンスなヒントがいっぱいという感じです。
バスルーム イタリア製洗面 サンルームカフェテラス