しまね住まいの学校とは!?
過去の住まいの学校実績
住まいに関する講演録
住まいに関する知識
住まいに関するQ&A
住まいのリフォーム事例
お問い合せ
関係先リンク
運営団体
トップページへ戻る
 
トップページ > 住まいのリフォーム事例 > 「藁葺き屋根」から「瓦屋根」へのリフォーム

しまね住まいの学校 住まいのリフォーム事例
 
屋根のリフォーム
 
「藁葺き屋根」から「瓦屋根」へのリフォーム
 
■Reform Data  
リフォームした箇所: 母屋の屋根全部
(あわせて台所や各部屋などの壁、天井の修繕)
建物の種類: 持ち家(木造住宅、築110年)
リフォーム面積: 85u
工事期間: 5月から8月の4ヶ月間
リフォームのきっかけ: 萱葺き屋根が老朽化したため。
萱葺きがいいとも考えたが囲炉裏を使わなくなって萱の痛みが早くなりスス藁がゴミとなって落ちてくるのが汚くて天井を作りたかった。
さらに、萱もなく、萱葺きの職人さんも少なくなり安価で葺けなくなった。
雨漏りが発生したので思い切った。
今回のリフォームのポイント: 先祖が建てたこの構造体を活かしながら、生活空間部分の快適さを追及した。

   
築110年の家
今では珍しくなってきた藁葺き屋根の家
大切にしたい

しかし、藁がゴミとなって落ちてくるし、藁葺きの職人さんも少なくなってしまったし・・・

名残惜しいが、思い切ってリフォームしよう
  業者さんへ依頼
この木造住宅の構造を活かしたまま屋根を瓦屋に替えたい。
天井のない造りだったので天井もつくりたい。
(あわせて各部屋の壁も修繕します)

工事のスケジュール等について詳細な打ち合わせ。
そして工事開始は○月○日と決定
工事開始

解体が始まる。

解体にあわせ仮設住宅を建て、家財などそちらへ移動する。
雨が降った

屋根がない時に雨が降ったらどうなるの?と、私たちが不安に思う中、業者の方は屋根の上に青いビニールシートをかぶせ、家の中が濡れるのを最小限に抑えて下さった。
遂に瓦屋根の完成

あわせて蔵の改修、各部屋の壁の修繕等も行なったため、見違えるような家になりました。
こちらは屋根替えのついでに思いついた太陽光発電。
テレビでしか見たことのないオール電化住宅になりました。

リフォームを終えて(発注者さんの感想)
田舎なのでお金を借りるのに担保設定などに手間取って着工が遅れた。先立つものは金ということか?
計画の段階で増築する場合に農振除外や農地転用がからむと面倒なことがよくわかった。
解体と同時に仮設住宅をたててそこに移動した。そうした費用だけでも200万円ぐらいかかった。
屋根替えのついでに太陽光発電を思いついた。
さらに、オール電化、ゴミの分別スペースなどを考え、将来にわたり環境や安全を考えた。
既存部分の和室や廊下や床の間の壁を塗り替えてもらった。案外安く塗り替えができた。
一部屋10万円程度できれいになった。
壁の多くはクロスで仕上げてもらった。木にこだわりたかったがとりあえず安く出来るということでクロスにした。
外壁はサイディングにした。サッシはペアガラスにして、暖房などの効率を考えた。
リフォームを終えて(業者さんのコメント)
築110年の立派な家をできる限り活かし、お客様に喜んでいただけるよう精一杯の配慮をして、リフォームをさせていただいた。

このページのトップへ戻る ▲