令和二年度事業報告
事業年度における主要な事業内容・事業の経過及びその成果
共同購買事業            
 【総括】
組合員の利便に資するため、郵便切手、収入印紙、収入証紙類の取り扱いを実施。年間取扱高はほぼ例年通りで、手数料収入は微増となった。
組合会館内の会議室、研修室、並びに共同駐車場を組合員及び組合員外に有料で提供。コロナ禍ではあったが、ほぼ例年並みのご利用をいただいた。
金融事業
組合員の経営改善、資金調達の円滑化を図るため、商工中金の組合特別貸付制度を利用して転貸を実施した。
福利厚生事業
団地内企業従業員の企業を超えた相互融和を目的とする事業だが、今年度は「懇親ゴルフコンペ」と「新年互例会」を開催。「親睦バスツアー」「親睦ボウリング大会」「組合員忘年会」「青年部忘年会」は新型コロナ感染拡大防止のため、中止した。
教育・情報事業
組合視察旅行、青年部視察研修旅行、山陰地区青年部交流会についてすべて中止した。
研修事業は、感染防止の観点から、オンラインが可能なBCPセミナーのみ開催した。

広報誌「クレアヒルだより」は8月、12月、4月の発行。  
 
 
組合視察旅行
視察研修旅行
山陰地区交流会
中止   
 セミナー オンラインによるBCPセミナー   
  「BCP学びなおし〜BCPの必要性、運用・取組みのポイント」
講 師:セコム山陰 
         営業企画室長  中谷 典正 氏
日 時: R3.7.6       参加者20名   
 
 広報誌  「クレアヒルだより」の発行 第65号(R3.8)  第66号(R3.12)    
 第67号
(R4.4)  
 
環境整備事業
松江市が進めている《事業所のごみ減量とリサイクル推進運動》のモデル・ケースとして団地内各企業から排出される紙ごみ類の共同回収事業推進を昨年に引き続き取り組んだ。
具体的には、組合員企業が自社の紙ごみ類をダンボール類とオフィスミックス古紙類とに分別して、組合会館駐車場の一角に設置した2基のコンテナへ随時搬入し、これを古紙回収業者が無料にて毎日回収するもので、利用者のごみ処理費用の節減にも寄与し、リサイクル推進にも役立った。
またクレアヒル松江団地内の美化活動の一環として、「クリーン松江」実施時期に合わせて団地内一斉清掃を年2回
(6・10月)実施した。