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責任施工制度資格取得・新規取得講習会 　 　報告書（島根県板金工業組合）をアップしています。 　　　　　　島根県の責任施工制度に対する取り組みが御覧いただけます。

自信を保証書発行という形で表わします！

責任施工制度の概要

私たち建築板金業界では、既に昭和59年という早い段階から、品質基準を作り、屋根の施工に関して「責任施工制度」を実施し、現在に至っております。 　「住宅品質確保法」に象徴されるように住宅の品質がより厳しく問われる時代となり、私たちの「責任施工制度」もまた、これに対応すべく、形を変えてきました。 　建物の屋根に求められるのは美観、防水性、耐久性ですがこれら全ては優秀な技術者、技能者が施工や、管理にあたることによって保持することができます。 　それら全てを保証するのが「責任施工制度」であり、責任を持って施工にあたるのが私たち、金属系屋根および外壁・雨といを施工する信頼と安心の技術団体です。

屋根や外壁に使える素材を標準化しました 「住宅品質確保法」で、義務づけられている防水（雨漏り防止）保証１０年に対応できる耐久性をもち、全国の地域固有の気象条件や環境の特殊性に応じて、品質を長く保つことのできる祖愛の選定標準を設定しています。 使用素材と施工する地域に適した工法を標準化しました ファインスチール、銅板、ステンレス鋼板、アルミ板、チタン板、窯業系板等の使用素材別に、また、積雪地帯や多雨地帯、強風地帯などの施工地域別に工法の採用標準を設定しています。 これは、金属板を扱ってきた長い伝統と、各地域に密着して対応してきた専門的なノウハウの、集大成といえます。 技能者の施工能力を平準化しました 職業能力開発促進法に基づく職業訓練の実施と、一・二級技能検定などとの連携により、業界全体として資格検定を行い、屋根及び外壁の専門家として重要な、雨仕舞い（雨水処理）の機能づくりの能力や、美観・景観づくりを行う技能にばらつきがないように、施工能力を平準化しています。 お客様のご要望にお答えし、提案できる技術者の能力を平準化しました 屋根及び外壁の専門家として、お客様のご要望を正確に理解し、それが工事に反映されるように現場で指示できる能力と、現場の技能者として、より良い施工法などを、直接お客様に提案ができる能力を兼ね備えた登録建築板金基幹技能者や一級技能士、施工管理技士を育成し配置しています。 万一、瑕疵（欠陥）が発見された場合は、無償修理で対応しています 万一、瑕疵（欠陥）が発見された場合は、無償修理で対応していますこの制度は従来培ってきた技能、技術を以って、施工した屋根や外壁などに対し施工保証することを前提にしていますが、万一施工者側のミスで雨漏りなどを生じさせた場合には施工した屋根や外壁などの不良箇所を責任を持って無償で修理いたします。 保証期間 　屋根 　１０年　 　外壁 　１０年　 　雨どい 　　５年　 　水切り、雨押さえ　 　　５年