1975年、松江市生まれ。
2歳の時、千葉県に転居。
大学に進んだのち、高校の美術の授業で経験した陶芸の魅力が忘れられず、陶芸の道に進むことを決意。
島根県横田町の島根デザイン専門学校に奥出雲陶芸研究所が併設されていることを知り、21歳の時、島根県へUターンする。
2001年4月、陶芸に打ち込むため研究所・助手を辞し、 知人の紹介で、松江市古志町にある窯と小屋を譲り受けた。また、手作りで高温用の窯を築き、住居の一画にも電気窯を備えた工房を設け、本格的な作陶生活に入る。
現在「暮らしのギャラリー なすの花」を作品発表の場とし、その中心的な作家として活躍している。
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「この地方にある自然の恵みを作品にとり込み、さらに新たな世界を生み出すチャレンジを続けていきたい」と意気込みつつも、「まだまだ勉強・努力が必要ですね」と、精力的に作品づくりに取り組んでいる。
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