省エネ対策手法 【空調熱源の更新】 |
|
改修のポイント |
『冷暖両用の空冷ヒートポンプへ更新しエネルギーとコスト削減を図る』
- 吸収式冷温水発生機方式からEHP空調システムに変更する。
- 熱源の効率が向上(COP0.9→4.0)し、大幅な省エネ、CO2削減、省コストが図れる。
- 冷温水ポンプや冷却塔が不要になり、補機の電力と水道のコストが削減できる。
- 冷温水配管が不要になり、配管漏れトラブルのリスクが回避される。
- 中間期の冷暖の切替が容易になり、快適性が向上する。
|
対策例 |
現状の問題点
- 燃料重油が高騰
- ボイラー暖房方式ははEHPに比べてCOPが著しく劣る
- 冷/暖の切替が困難
- 冷却塔の水道、ポンプ、ファン動力が必要
|