省エネ対策手法 【ボイラー小型化更新】 |
|
改修のポイント |
『小型貫流ボイラーに更新しエネルギーとコスト削減を図る』
- ポイント1
「燃料の高騰で蒸気コストが高く、また維持管理の手間やコストがかかる」ので、
- ポイント2
「給湯や空調方式の変更で蒸気需要を軽減し、ボイラーを小型化する」ことにより、
- ポイント3
「蒸気コストの削減と維持管理の軽減、を図る」
|
対策例 |
小型ボイラーへの変更メリット
- ボイラーの規制が著しく軽減される
- 蒸気負かの軽減でボイラー給水量、清缶剤が減少しコ ストダウンが図れる
法・規制 |
現 状 |
更新後 |
更新メリット(概算金額) |
安全衛生法 |
ボイラー取扱資格 |
ボイラー技士資格 |
講習受講で可 |
人件費削減(50万円/年) |
性能検査 |
毎年 |
なし |
検査費用削減(70万円/年) |
大気汚染防止法 |
ばい煙発生施設 |
法の適用 |
なし |
各種届出の手間が不要 |
ばい煙排出規制 |
遵守義務 |
なし |
ばい煙管理の手間が不要 |
ばい煙濃度測定義務 |
定期測定義務 |
なし |
測定費用削減(15万円/年) |
|