省エネ対策手法 【給湯の合理化】 |
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改修のポイント |
『CO2冷媒ヒートポンプを使った給湯システムと現行方式の併用に変更し、コスト削減を図る』
- 給湯全体の90%程度をヒートポンプ加熱方式に変更し、現行のボイラー方式との共用とする。
- 両方式のCOPの差(現行ボイラ-方式COP=0.77 ⇒ ヒートポンプ COP=3.5)により給湯に要するエネルギー消費が少なくなり、省エネ、CO2削減ができる。
- エネルギー価格の高い重油使用量の減少により、また電気の夜間蓄熱割引料金(5.7円/kWh)が適用でき給湯コストの削減が図れる。
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対策例 |
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【参考】 重油対電気 ランニングコスト損益分岐点
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